【準備を制するものは就活を制する!】就活解禁までに行うべき12個の準備
さぁ、間もなく就活生の元旦とも言える就活解禁日が近づいてきましたね。
就活生は就活の元旦である就活解禁日に向けて、しっかりと就活の準備を進めていますか?
「準備を制するものは就活を制する!」という言葉があるほど、就活では準備の質が選考の結果に大きく影響を与えます。
その最大の理由は、就活は短期決戦だからです。
19卒であれば、3月1日に就活が解禁し、6月の1週目or2週目に終わることがほとんどです。
つまり、あなたの人生におけるファーストキャリアの決定がたった3ケ月で決まってしまうということです。
ちなみに、就活は本気になった方が良いですよ。
ん?理由ですか?
就活で人生の99%が決まるからです。
人生において、極めて重要になるファーストキャリアの選択を3ケ月で迫られる就活は準備が全てです。
逆に、準備をしっかり行い、就活の元旦とも言える「就活解禁日」を迎えることが出来れば、怖いものはありません。
そこで今回は、就活解禁日までに行うべき12個の準備についてご紹介していきます。
とにかく就活の準備で何をしていいかわからない就活生は、今からお伝えすることを実践してみてください。
就活解禁までに行うべき12個の準備
それでは、就活解禁までに行うべき12個の準備についてご紹介していきます。
就活という答えのない戦いに挑むからこそ、準備に関しても答えはありません。
「これさえやっておけば絶対に内定は取れる!」という保証されたものではないですが、今からお伝えする就活解禁前の準備は、実際に、私が18卒の時に行っていた準備です。
それでは、早速、終活解禁までに行うべき12個の準備についてご紹介していきます。
注:さらっと書きたかったのですが、所々で気持ちが乗ってきて余計なことまで言っています。要領よく上手く飛ばすところは飛ばしながら読むことをおすすめします。
1. 18個のテンプレートの作成
「18個のテンプレート」を簡単に説明すると、自己PRのテーマを3つ用意し、そのテーマそそれぞれで、
・700文字ver
・600文字ver
・500文字ver
・400文字ver
・300文字ver
・200文字ver
を作ることを言います。
18個のテンプレートの名前の由来は、3テーマ×6verで合計18個の自己PRが完成することから来ています。
地味に18個のテンプレートを終活界隈の流行語にしていきたいと目論んでいるので、もし、18個のテンプレートを気に入ってくれれば、18個のテンプレートのハッシュタグを付けてツイートしたり、就活仲間や後輩に18個のテンプレートの存在を知らしめて頂けたらと思います。
https://twitter.com/ma_coolist/status/956584789573685248
18個のテンプレートについて簡単にご紹介しましたが、どんなテーマで自己PRを作るべきか、そして、自己PRの具体的な書き方を知りたい就活生は下記の記事をチェックしてください。
◎18個のテンプレートについて
➡︎【就活】自己PRのテーマは3つでOK!大手企業内定のためのES攻略法 - 大手企業内定の就活必勝メソッド
◎自己PRの書き方について
➡︎【例文あり】6つの要点を押さえた自己PRの書き方! - 大手企業内定の就活必勝メソッド
自己PRは基本中の基本です。自己PRも満足に書けずして、自己PRよりも難易度の高い「志望動機」や「発想系の設問」は書けません。
まずは、一刻も早く自己PRを完成させて、次のステップである志望動機や発想系の設問をどんどん書いていきましょう。
2. 自己PRのQ&A作成
18個のテンプレートが出来れば、次に行うことがQ&Aの作成です。
面接で自分の自己PRで質問されそうな質問を自分で考え、Questionを作っていきます。
そして、そのQuestionに対し、自分なりのAnswerを作り実際の面接に備えるというものです。
このQ&Aはかなり大切です。
やはり、面接のその場その場でアドリブ的に答えを返して行くのは結構しんどいです。
考えることに時間と神経を使ってしまい、面接を楽しむという意識が薄れてしまいます。
面接という本番でより面接官と会話を楽しむためにも、やはり、準備は大切です。
そして、特に、嘘PRやゼロPRをしようと考えている就活生はQ&Aに命を懸けてください。
面接で会話に矛盾が起きないように、そして、何より堂々と振舞う為に入念に準備をしておきましょう。
◎嘘PRやゼロPRに関する記事
➡︎【就活】自己PRや面接で嘘(盛る)はバレるのか? - 大手企業内定の就活必勝メソッド
※ちなみに、私は嘘PRやゼロPRは推奨していません。就活では、盛っても良いという情報が多いですが、あまりおすすめしません。その理由も上記の記事に書いているので読んでみてください。
そして、何より何度も言いますが、「面接=営業」です。
あなたはあなた自身を売り込む営業マンです。
あなたという人間を面接官に評価してもらわなければいけません。
そのために、自分をより魅力的に見せる言葉で面接官に売り込んでいかなければいけません。
そう考えると、どんな言葉で、どんな表情で、どんな間で、面接官の質問に答えるべきかなどの状況も含めて演出を考えるべきです。
ここまでする必要はない(私は電車の待ち時間などに考えていた)ですが、想定出来るQ&Aを作成し、来る面接に備えましょう。
3. 長所/短所・趣味/特技のテンプレートの作成
私は、テンプレートに出来るものは全てテンプレートにしてしまうタイプの人間です。
長所/短所・趣味/特技は、
・箇条書き
・50文字ver
・100文字ver
・150文字ver
・200文字ver
上記4つの文字数での設問が99%です。
私が受験した企業で上記以外の文字数で質問されたことがありません。
つまり、上記の文字数で長所/短所・趣味/特技のテンプレートを作っておけば、99%の企業でコピペで対応出来ることになります。
◎長所・短所についての記事
➡︎【就活】具体例あり|質問意図を理解した趣味・特技の書き方と答え方 - 大手企業内定の就活必勝メソッド
◎趣味・特技についての記事
➡︎【就活】具体例あり|ES・面接での長所/短所の書き方・答え方 - 大手企業内定の就活必勝メソッド
テンプレートを作るのが面倒くさいという就活生も結構多いですが、正直、「どのタイミングで苦労するか?」の話だと思います。
就活が始まる前にテンプレートを作るということは、就活が始まる前に苦労することになります。
しかし、テンプレートを作っていなければ、本番ESのタイミングで長所/短所・趣味/特技を一から作ることになります。
つまり、超多忙を極めている就活本番で苦労することになります。
予めテンプレートを作っておくかどうかの判断は、あなたが就活本番に苦労したいか・苦労したくないかの観点で考えると判断しやすいと思います。
就活解禁前の「ま、面倒臭いし後でいいっか」という一時の感情に身を任せるのではなく、もう少しマクロな視点に立って、今行動すべきかどうかを考えましょう。
4. 面接想定質問のQ&A作成
面接の想定質問も準備しておく必要があります。
◎面接でよく聞かれる想定質問
➡︎【就活】面接対策!よく聞かれる質問20個の質問意図と答え方 - 大手企業内定の就活必勝メソッド
上記記事は今20個の想定質問を用意していますが、今後増やしていく予定です。
100個くらいまでいければいいかなと考えています。
面接とは、基本的に用意していないことを聞かれることがほとんどです。
しかし、よくよく考えてみると、準備段階で用意していた「ネタ」が使えることが多いです。
当たり前のことを言いますが、面接官は一人として同じ人と出会いません。すなわち、面接での質問の仕方も人それぞれなのです。
例えば、「就活の軸は?」と質問する面接官もいれば、
「就職する上でどうしても譲れないモノは?」という聞き方をしてくる面接官もいます。
この質問をされた時に、「この質問は就活の軸を答えればいいんだな」と相手の質問の意図を理解して、相手の求める答えを返すことは大切です。
そのために大切なことは、相手の質問の意図を理解する「理解力」と、相手の質問と自分の用意した想定質問を結びつける「論理的思考力」と、そして、最後にその質問に対して分かりやすく伝える「伝達力」です。
つまり、上記3つのことを意識して面接に挑むだけで、かなり面接での通過率は変わってきます。
面接とは、あなたの今までの生き方・考え方を表現する場です。
つまり、あなたの頭の中にある知識・経験でしか戦えません。
だからこそ、その知識・経験を出来るだけ面接の前に棚卸しし、どんな質問が来ても合格点を出せる答えを準備しておく必要があります。
「私は、本当にアドリブ力がない・・」と自覚があるなら、人の2倍準備に力を入れればいいだけじゃないですか?
つまらない言い訳は不要です。
本気で大手企業の内定を取りに行くのであれば、準備の質にこだわってください。
周りからあいつは頭がおかしいと思われるほど準備をしてください。
だって、あなたの先輩には大手企業の内定者はいないでしょ?
そして、あなたの友達も大手企業に内定しそうにないでしょ?
その人たちと同じ基準で準備してたら、あなたもその人たちと同じレベルの企業に行くことになりますが、それで大丈夫ですか?
私は、それがどうしても嫌だったので、準備の質にこだわりましたし、世の中の逆と言われる行動をしてきました。
もし、皆さんの中で先輩や友人と同じレベルの企業で良いと思う就活生がいれば、金輪際、私のブログ・Twitterは見ないことをおすすめします。
きっと、私はあなたを不快にするだけです。
私は、一般Pだけど、どうしても大手企業から内定を取りたいという就活生の最大の味方でありたいと思っています。
だからこそ、少々厳しいことも言います。
レポートを提出させておきながら、そのレポートもろくに見ず、単位を全員にくれてやる甘い大学教授とは違います。
間違っていることは間違っていると言いますし、無理なものは無理と言います。
でも、それが本当の優しさだと私は思っています。
私は大手内定を目指す一般Pにとって優しい存在でありたいですが、甘い存在であるつもりはありません。
そのため、私の考えに共感してくださる就活生だけ、私のブログを見て頂ければと思います。
とにかく口酸っぱく言っていますが、就活の準備はしっかりと行ってください。
せずに後悔することはあっても、しすぎて後悔することは絶対にないと断言できます。
5. 業界を志望する理由の完成
上記の自己PR系の準備が終われば、次は、志望動機系の準備に入っていきます。
いきなり、志望動機を書いても良いのですが、私のおすすめは、各業界を志望する理由から作っていくことです。
理由は、準備開始時期にもよるのですが、実際に1社1社じっくり企業研究している暇はないからです。
とにかく数を出す為に、15業界くらいをピックアップして、業界を志望する理由を書いておきます。
そして、本番が始まった段階で、本番ESで各企業を志望する理由を考えれば、志望動機系の質問を片付けることが出来ます。
いちいち、本番ESで志望動機500文字を頭から500文字書かずとも、後半の200~300文字書くだけで志望動機が完成します。
めっちゃ便利じゃないですか?
ただ、最近、志望動機を聞く企業が少なくなってきているという情報をどこかのブログやサイトから吹き込まれている就活生もいると思います。
しかし、この業界を志望する理由は作っておいた方が良いです。
その理由は2つあります。
1つ目の理由は、「間接的な志望動機」を聞いてくることが多いからです。
間接的な志望動機とは、「その企業に入社して成し遂げたいことや実現したいこと」など、明らかにその業界・その企業・その企業の顧客のことを知っていないと書けない設問のことです。
そのため、上記設問に回答する上で、業界研究・企業研究は必須になります。
そして、もちろん、その業界の志望動機が書けるということは、その業界の業界研究が終わっていることを意味しているため、間接的な志望動機の設問でも確実に時間短縮に繋がります。
業界研究が終わっていれば、あとは企業研究と自分の感情を乗せてツラツラ書いて行くだけです。
2つ目の理由は、1社も志望動機を聞いてこないことは稀であるからです。
我々一般PはとにかくESの数を出すことを前提としているため、各業界に複数のESを出すことになります。
仮に、各業界5社ずつ出したとしたら、1社くらいは志望動機を聞いてくるため、やはり、書いておいた方がいいです。
5社ESを提出して、志望動機や間接的な志望動機を聞いてこない業界は本当に珍しいです。
仮に、ESの設問では志望動機や間接的な志望動機はなくとも、面接では間違いなく聞かれます。
すなわち、準備は無駄にはならないということです。
面倒臭がらずにどんどん書いていきましょう。
6. 昨年の本番ESを書く
ここまで準備を進めていけば、だいぶESを書く能力に関しては上位に位置していると思っていいです。
しかし、自己PRも業界を志望する理由も、きちんと添削をしてもらっていたらの話ですが。
自己PR系の準備・志望動機系の準備が終われば、遂に本番ESを書いていきます。
「いやいや、昨年のESを書いても努力が無駄になっちゃうじゃん・・」と思った就活生に朗報です。
私は、暇だった時、17卒の本番ESと18卒の本番ESを見比べてみました。
すると、見事に90/100社でESの内容が変わっていなかったのです。
つまり、例えば、100社の昨年の本番ESを書くということは、就活本番で90社の本番ESをコピペで提出出来ることと同義です。
つまり、就活が始まる前から大フライングが出来るんです。
リレーではフライングは失格になります。
しかし、就活ではフライングをしても、失格にはなりません。
失格になるどころか、もはやフライングをすればするだけ有利になります。
フライングには、数を出せるというメリットだけでなく、早期にESが書けない自分と向き合うことが出来ます。
就活を経験した人なら共感してくれると思いますが、ESの書き始め20社程度は絶望的に書けません。
多くの就活生がESの数を出せば出すだけ有利だとわかっていながら、ESの数を出せない最大の理由はESが書けないからです。
私も、最初の20社程度は書くのに本当に苦労しました。
しかし、私は書けない自分に向き合い続けたからこそ、最終的に102社の企業へESを提出することが出来ました。
ES書くのに才能なんていりません。
ESの書く力は指数関数的に伸びていきます。
私は、20社を超えたあたりからコツを掴み、一気に書くスピードが上がりました。
そのため、ESの数を出すために大切なことは、いかに早期に「書けない自分」と向き合い、「書けない自分」を克服するかです。
そのため、昨年の本番ESを早く20~30社程度書くことをおすすめします。
そうすると、本番のESはコピペで出せるし、本番は周りの就活生とは比べものにならない早さでESを書けるようになります。
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7. SPIの評価を内定レベルまで引き上げる
意外と厄介なのがSPIの勉強です。
正直、就活解禁前に大手内定レベルまで持っていかないと就活がしんどくなります。
具体的に大手内定レベルとは、7段階評価中の5以上の評価を言語・非言語で取得することです。
ちなみに、キャリアパークによると、1/7の評価は各2.3%、2/6の評価は各9.2%、3/5の評価は各23%、そして、4の評価が31%ということになっています。
つまり、言語・非言語で上位30%以上に入れば良いということになります。
上位30%は不可能な数字では決してないため、毎日1時間の勉強を1ヶ月続け、早めに5以上の評価を取るようにしましょう。
そして、知っている就活生も多いと思いますが、SPIは自分がどの評価の得点を取ったのかがわかりませんし、一度高得点を取ると使い回すことが出来ます。
そのため、自分の評価を知るためには、企業に自分のSPIの点数を送信し、結果を見るしかありません。
つまり、SPIのボーダーが、言語・非言語で評価が5以上の企業にSPIを提出し、通過すれば基本的にほぼ全ての企業に使い回してよくなります。
ちなみに、日系の大手企業で比較的SPIのボーダーが高くて、かつ、ESの締切が早いのが「旭硝子」です。
私は、旭硝子のES+SPIの合算で通過することが出来たので、以降、SPIを使い回し、落ちた記憶がほとんどありません。
つまり、この記事を見ている就活生の皆さんも旭硝子のSPI通過を一つの目安に勉強していくのも有りかと思います。
そして、余談ですが、webテストについて少し触れておきます。
webテストは世の中に回答集が出回っています。
先輩や友人が持っているという人もいると思います。
先輩や友人が持っていなくとも、メルカリなどでも販売されています。
私はもちろん回答集を使っていませんでしたが(使っていても口が裂けても使っていたとは言えない)、回答集を使うのもなしではないです。
ただ、回答集を使うにしても、全て自己責任です。
覚悟を持って使いましょう。
8. 証明写真を撮る
正直、アナ志望やCA志望でない限り、そこまで神経質になる必要はないと思います。
ただ、証明写真のスタジオも安い店から高い店がありますが、あまりに安いスタジオはおすすめ出来ません。
なぜなら、カメラマンが初心者に毛が生えたような素人カメラマンであることが多いからです。
すなわち、カメラマンをバイトとして雇っているため、写真代を安く抑えることが出来ているという側面があります。
もちろん、写真代が安いスタジオの全てで素人カメラマンが撮影を行っているかはわかりませんが、私の知る最安値を謳っている証明写真店は大学生の素人カメラマンが撮影を行っています。
ちなみに、私は関西のスタジオで撮影をしてもらったのですが、撮影してもらったのが「selfit」というスタジオです。
就活証明写真関西No.1実績の理由 | 就職活動・転職の証明写真,全身証明写真館(フォトスタジオ・大阪梅田、京都四条烏丸、名古屋栄):STUDIO SELFIT
このスタジオを選んだ理由は、「関西 証明写真 人気」で検索した時に検索順位1位にいたからです。
ちなみに、関東では資生堂が証明写真の撮影を行ってくれるそうです。
私は利用していませんが結構良さそうです。
関東で就活をしていれば、正直、資生堂のスタジオで証明写真を撮影したかったです。
就活応援メニュー実施中 | SHISEIDO THE STORE | 資生堂
正直、証明写真に必要以上にこだわりすぎる必要はありません。
ただし、安すぎるスタジオでは上記のような素人カメラマンが撮影している可能性もあります。
そのため、安すぎるスタジオでの撮影はあまりおすすめ出来ません。
紹介割などがあるスタジオも多いと思いますので、先輩の紹介や友人の紹介を使ってお得に撮影するのも有りかと思います。
9. 受験企業のリストアップ
我々一般Pはできる限りESの数を打っていきます。
出来れば、150~200社程度ESを提出したいところですね。
そのために、まずは、就活解禁前に150社以上の企業をピックアップし、整理しておかなければいけません。
そして、受験企業はエクセルで管理することをおすすめします。
エクセルに書く項目は、企業ID・業界名・企業名・志望度・ES締切日・ES提出状況・テスト締切日・説明会日程を一覧にしておくと非常に整理しやすいです。
そして、パスワードはメモする必要をなくすため、全社共通のものにしておきましょうね。
特に、ESの締切日を早い順に並び替えたり、志望度の高い企業順に並べ替え、志望度の高い企業のESの出し漏れを防いだりすることも出来ます。
10. 受験企業のランク分け
受験企業をピックアップしたら、それぞれの企業を志望度別にランク分けしていきます。
ランクはS,A,B,Cの4段階で、私のランク別の評価は以下です。
S:大満足。内定出たら即就活終了
A:満足。この企業で就活が終わっても後悔はない
B:悪くはないけど良くもない。最低でもこのレベルの企業には行きたい
C:内定を取って安心したい。本当にすいませんが踏み台にさせて頂きます。
上記が4ランクの私なりの評価です。
私は、就活開始当初は208社の企業をピックアップしていましたが、最終的に102社の企業にしかESを出しませんでした。
その理由は、4月の上旬にBランク企業から内定を獲得したからです。
その瞬間から、Cランク企業を全て切り、Bランク企業を更に細かくB+/B/B-に分け、内定企業が私なりにBだったので、B-ランクの企業も全て切りました。
そのため、ESの総提出数が最終102社に着地したという訳です。
もし、この時期に内定が出ていなければ、これ以降もESを提出し続ける結構ハードな生活を続けていたと思います。
ちなみに、就活解禁以降、私は毎日2社以上のESを提出していました。そのため、3月終了時点でES提出数は68社でした。
毎日2社がきつければ、せめて毎日1社、調子が良かったり、設問数の少ないESの場合は、2社提出できるくらいにはなりましょうね。
11. オーダースーツの購入
下の記事は、私なりのオーダースーツの魅力を綴った記事です。
オーダースーツの意外と安い価格のことや、メリット・デメリット、そして、オーダースーツを購入すべき店などの情報を載せています。
オーダースーツの購入は必須です。
オーダースーツ以上にあなたを魅力的に見せてくれるスーツはありません。
せめて1着は購入するようにしましょう。
そして、オーダースーツ購入にあたり注意しなければいけないポイントが納期です。
オーダースーツは店舗での注文を受けてから、生産されるので、スーツが手元に届くまでに少なくとも3週間かかります。
つまり、遅くとも本選考の1ヶ月前には注文を済ませておかないと就活解禁には間に合わないということになります。
もちろんこのブログ記事を見たタイミングにもよりますが、できるだけ早く購入するようにしましょう。
スーツ購入は、自分が着用したいタイミングの1ヶ月よりも前に購入するのが好ましいです。
12. 体型の引き締め
「人は見た目が9割」です。
人は無意識のうちにその人の容姿やしぐさ、表情からその人の印象を決定してしまいます。
つまり、就活における見た目の重要度は意外と高いということです。
そして、太っている就活生と、シュッとしている就活生を見て、
どちらが爽やかに見えると思いますか?
どちらが仕事が出来そうに見えますか?
おそらく9割以上の人がシュッとしている就活生と答えると思います。
そうであるならば、見た目で減点を食らってはいけない我々一般Pがデブでいいはずがありません。
何もイケメンになれとは言っていません。
体型をスマートに、そして、シルエットの綺麗なスーツを着用して、より体型をスマートに見せましょうと言っているだけのことです。
体型をスリムにすることは1ヶ月あれば出来ます。
お金をかけずに体型をスリムにする方法は、「筋トレ」&「ランニング」です。
行う順番も重要で、筋トレ→ランニングの順番で行ってください。
理由は、筋トレによって「成長ホルモン」が分泌され、脂肪をより効率良く燃焼させることが出来るためです。
私は、就活が終わりすっかり筋トレ&ランニングにはまってしまい、
- 腹筋×30×2
- 体幹トレーニング90s×2
- ランニング1.6km
を毎日継続して行っています。
上記を実践することでスリムになることが出来ます。
少なくとも私はなることが出来ました。
しかし、効果が出るまでに約1ヶ月ほど時間がかかるため、出来る限り早く取組んでください。
そして、体型のスリム化だけでなく、就活では身だしなみにも気をつけてください。
何度も言いますが、イケメンである必要はありません。
引き締まった体に、シルエットの綺麗なスーツ、そして最低限の身だしなみを整えておけば、見た目で減点されることはないはずです。
加点される見た目ではなく、減点されない見た目を目指して身だしなみを整えて行きましょう。
まとめ
今回は、就活解禁前の準備についてご紹介してきました。
就活解禁までに行うべき準備は、
- 18個のテンプレートの作成
- 自己PRのQ&A作成
- 長所/短所・趣味/特技のテンプレートの作成
- 面接想定質問のQ&A作成
- 業界を志望する理由の完成
- 昨年の本番ESを書く
- SPIの評価を内定レベルまで引き上げる
- 証明写真を撮る
- 受験企業のリストアップ
- 受験企業のランク分け
- オーダースーツの購入
- 体型の引き締め
何度も言いますが、準備を制するものが就活を制します。
就活の準備で無駄になることは本当にありません。
就活までの残された時間で何が出来るかを考え、しっかりと準備を行ってください。
その際に、期限を設定することは大切です。
いつまでに何を終わらせるのかスケジュールを意識して取組むと生産性も上がりますので、実践してみてください。
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