【完全保存版】就活解禁→内々定までの道のりを3つの時期に分けて解説してみた!
「就活解禁→内定」までの道のりは非常に険しく、そして、目まぐるしく状況が展開して行きます。
しかし、ポイントを押さえ、焦らずじっくり行動することが出来れば、何も心配することはありません。
とは言え、就活生のみなさんにとって就活は初めての経験という人がほとんどだと思います。
そのため、「焦らずじっくり行動しよう」と言ってもやはり焦ってしまいますよね。
そこで今回は、就活解禁→内定までの道のりで、ポイントとなることやしなければいけないことについて、就活のスケジュールを前半戦・中盤戦・後半戦の3つの時期に分けてお伝えしていこうと思います。
今からお伝えすることは、18卒の私が色々な就活情報サイトや自分の経験から感じたことです。
もちろん、今からお伝えする情報が全て正しいわけではありません。
自分が使えそうとか、実践してみたいなと思う情報があれば適宜使ってみてください。
それでは、まず、19卒の就活全体スケジュールからみていきましょう。
19卒の全体スケジュール
ここからは、まず19卒の就活全体スケジュールについてご紹介して行きます。
まずは、全体を押さえた上で、細かい部分を押さえて行きましょう。
マクロ→ミクロに情報を落とし込んで行くことで、より全体像が見えてきたり、物事の本質が見えてくることが多いです。
逆に、ミクロ→マクロに広げることで、物事を抽象化する能力が養われたりなどしていきます。
つまり、ミクロ→マクロ、マクロ→ミクロとは論理的思考力を鍛えるちょっとしたトレーニングになります。
空き時間に少し考えてみるのもいいですね。
そして、就活の本質は「内定」を獲得することです。
常に、内定を獲得するために何をすべきかを考えてみてください。
まずは、就活をマクロな視点、つまり全体のスケジュールから把握していきましょう。
ざっくり、上記が19卒の就活のスケジュールになります。
サマーインターンから就活が始まり、オータムン・ウィンターインターンに参加し、本番が解禁する。
そして、本番が始まれば、説明会・ES・GD/面接が始まり、続々と内定が出ていくというのが簡単な流れだと思います。
そして、インターンや本選考の裏側では、特別選考という名の早期選考が行われており、6月の面接解禁を待たずして内定が出ているのが現状です。
もちろん、インターンに参加していなければ、早期選考のルートに乗ることはできませんが、一部、本選考のルートからも特別選考ルートに乗ることも可能です。
本選考から特別選考ルートへの乗り方なども詳細の説明時にさせて頂きます。
ここまでで、ざっくり就活全体のスケジュールを見ていきました。
多くの就活生が知る通り、就活は本番解禁を待たずして裏では選考が結構進んでいます。
上記を考えると、やはり、1日でも早く内定を取り安心できる材料は欲しいものですね。
そのため、本選考解禁後にいかに効率よく動けるかにかかっています。
そこで、今回は本選考解禁後の効率良い動き方についてご紹介していきます。
そして、就活を前半戦・中盤戦・後半戦の3つに時期に分けることで、時期ごとに何をすべきかが明確になるため、今回は時期を3つに分けさせて頂きます。
そして、就活の3つの時期とは、
- 就活解禁→4月中旬
- 4月中旬→5月下旬
- 6月上旬→内定
上記が 就活を前半戦・中盤戦・後半戦に分けた時の3つの時期になります。
まずは、就活前半戦の就活解禁→4月中旬についてご紹介して行きます。
就活解禁→4月中旬
まず、就活解禁→4月中旬を図で表すと下記になります。
ざっくりですが上記が就活解禁→4月中旬のスケジュールになります。
それでは、就活解禁→4月中旬のポイントについてご紹介していきます。
1. 3月1日はプレエントリーしない!
「プレエントリーが一斉解禁する日にプレエントリーしないってやる気あんのか?」
そんなことを言われそうですが、真面目に言っています。
むしろ、一斉解禁日だからこそ、してはいけません。
理由は、マイナビ・リクナビ、そして企業採用HPのサーバーに繋がらないからです。
特に、女子に人気の食品・日用品・化粧品は本当にエントリー出来ません。
1社エントリーするのに、20分程度かかる企業もあるため、本当に3月1日にエントリーするのはやめておいた方が良いですよ。
ちなみに、上記の20分は実際に私が日清食品にプレエントリーするために要した時間です。
上記のような生産性のない時間を過ごすくらいなら、昨年度のESや自己PRを書いている方が100倍生産性があります。
真面目とは、成果をあげるために真剣に行動することであり、皆と同じことをすることではありません。
解禁日という皆がプレエントリーをしているからこそ、そこはあえてプレエントリーしたい気持ちを抑えてESや自己PRを書くことに専念します。
そして、サーバーが落ち着いてきた3月2,3日で一気に効率良くプレエントリーをしていきましょう。
2. プレエントリーは採用HP経由で行う
プレエントリーの方法として、
- リクナビ経由
- マイナビ経由
- 採用HP経由
上記3つがあります。もちろん、各企業は就活生がどの経路でプレエントリーしているかは把握しています。
そして、当たり前ですが、一括プレエントリーできたり、業界ごとの企業がずらっと並んでいるリクナビ・マイナビでのプレエントリーより、
その企業を知って、その企業のHPに直接アクセスしなければ、プレエントリー出来ない採用HP経由でのプレエントリーの方が志望度が高いことなど言うまでもありません。
そのため、就活生はマイナビ・リクナビなどで楽してプレエントリーするのではなく、採用HPから直接プレエントリーするようにしましょう。
3. 合同企業説明会は時間の無駄
3月1日に日系の大手企業がこぞって行う合同企業説明会には何の意味もありません。
たった15分の説明で企業の何がわかりますか?
合同企業説明会の意味考えたことありますか?
まず、合同企業説明会は約15分で企業説明が終わります。
更に、それらの情報は全てHPに載っている情報ばかりです。
つまり、HPに載っている超上部だけ(企業の良いところの更に良いところ)を説明しています。
就活生を感化するための映像を用意し、自社の強みだけを吹き込むことによって、「あ、この企業いい企業だわ!」と思わせることが企業側の狙いです。
そして、合同企業説明会の企業側の戦略は、就活生に自社をしってもらい、個別説明会に来てもらうことです。
つまり、個別説明会の集客のために合同企業説明会が開催されます。
つまり、合同企業説明会に行ったところで一歩も内定には近づきません。
全く持って無意味です。
3月1日はプレエントリーも合同企業説明会にも行く必要はありません。
何もすることがなければ家でゆっくりし、3月2日以降の就活に備えましょう。
4. 個別企業説明会も行くな!
基本的に私は説明会参加には否定派です。
なぜなら、全てHPに載っている情報でかつ、我々一般Pは説明会に行っている暇はないからです。
正直、就活が始まる前に業界研究・企業研究がしっかりと出来ていれば、行く必要などありません。
そして、我々一般Pは圧倒的な準備によってのみ、大手企業からの内定を獲得することが出来ます。
つまり、就活解禁以前にどれだけ的を得た努力が出来るかにかかっていると言っても過言ではありません。
◎就活解禁前の準備について
➡︎【準備を制するものは就活を制する!】就活解禁までに行うべき12個の準備 - 大手内定の就活メソッド
また、「説明会で企業の雰囲気を知りたい・・」などを言う就活生もいますが、大手企業は社員が1万人近くいます。
そして、あなたは80%の確率で営業職でキャリアをスタートします。
そのため、ほとんどの人が配属されない人事部のたった数人を見て、会社の雰囲気など知れるはずがありません。
部署単位で仕事・残業時間の多さが変わるように、部署の雰囲気も違います。
そのため、説明会で企業の雰囲気は知れるはずがありませんので、そのような期待は捨てましょう。
しかし、これだけ説明会には否定的ではありますが、ド本命企業の説明会には行ってもいいかなとは思っています。
なぜなら、後悔はして欲しくないからです。
イチローの名言に、
「準備とは、あらゆる言い訳の材料を排除するためのものである」
という言葉があります。
そのため、ド本命企業には最善を尽くして欲しいと思っています。
「あの時、〜しておけばよかった」と思っても当然時間は返って来ません。
そのため、出来ることは全て出し切って欲しいと思っています。
そのためであれば、説明会に行くことはありだと思います。
私はHPに書いてある情報に、説明会2h+往復の移動時間2h=4h使うことに疑問を感じているだけであり、内定を掴むための準備として説明会に行くことを否定しているのではありません。
また、選考を受ける上で、必須で説明会に行かなければいけない企業もあります。
その時はもちろん参加してくださいね。
説明会に行くのであれば、説明会参加を有意義な時間にするために、説明会前の事前準備を行ってから参加するようにしましょう。
◎説明会についての詳しい記事
➡︎就職活動での企業説明会は意味があるのか? - 大手内定の就活メソッド
5. ESはどんなことがあっても1次締切に出す
大手企業の多くは、ESの締切日を複数回用意しています。
多くの企業では、1次締切と2次締切の場合が多いですが、3次・4次まで募集している企業もあります。
そして、更に多くの大手企業のESの締切日は3月中旬〜4月下旬に集中しています。
つまり、この時期までに書く能力を高めておかなければ、出したくてもESが出せないということになってしまいます。
だからこそ、私は口酸っぱく就活解禁までの準備が大切と言っているのです。
準備をせずに、就活本番が始まって後悔するのか、あるいは、準備をしっかりと行い、就活本番であの時準備しておいて良かったと思うのかはあなたの行動次第です。
そのため、1日も早い就活の準備をおすすめします。
そして、どんなことがあっても1次締切で提出してください。
理由は2つあります。
1つ目の理由は志望度の高さをアピールするためです。
我々一般P就活生は、嘘でも企業側に第一志望と言い張らないと内定は出ません。
そして、それは当然ですが、口だけでなく行動でも示さなければなりません。
そして、その企業を本命視しているのであれば、どんなことがあっても1次締切で出すはずです。
そのため、面接で第一志望と言う時の1つの根拠として本命企業でなくとも、ESの提出は何があっても1次締切で提出するようにしましょう。
2つ目の理由は、1次締切の応募者で内定者がほとんど出揃うためです。
就活は短期決戦です。
その意識は企業側にも当然あります。
つまり、2次締切や3次締切の応募者の締切を待って、一斉に面接スタートなど呑気なことはしてられません。
18卒でも実際に、1次締切者限定のセミナー(セミナーという名の選考)があったり、早期に面接を開始している企業がほとんどでした。
そして、何度も言いますが、多くの日系大手企業は6月1日を待たずして内定を出しまくっています。
ほとんどの企業で内定者の5割以上は6月1日までに出ていると思っていておいてください。
と言うより、もはや8割くらいは内定が出ていると思っていても過言ではないくらい本当に内定が出ています。
つまり、実質の6月1日始まりの面接は残り少ない内定者枠をかけた戦いということになります。
本当に枠は少ないですよ。
倍率100倍なんて軽い数字ではないと思っておいてください。
その数少ない枠を勝ち取れるほど、あなたは優れた経験や学歴、見た目は持っていますか?
もし、持っていないのであれば、6月1日以前に絶対に内定を取らなければいけません。
そのためにも、何があっても1次締切でESを提出するようにしておきましょう。
以上が解禁→4月中旬までのポイントになります。次は、4月中旬→5月下旬の選考のポイントについてご紹介していきます。
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4月中旬→5月下旬
ここからは、4月中旬→5月下旬のポイントについてご紹介していきます。
下図が4月中旬→5月下旬のスケジュールになります。
上記がざっくりですが、4月中旬→5月下旬のスケジュールになります。
それでは、4月中旬→5月下旬のポイントについてご紹介して行きます。
1. 1日の予定は可能な限り詰め込む
4月中旬→5月下旬にかけて面接やリクルーター面談、そしてリクルーターが付くかどうかが決まる大切なセミナーの予定がどんどん増えて行きます。
確かに、1つ1つの企業の面接やセミナーに集中したいという気持ちはわかりますが、1社のために、往復2時間かけてセミナーや面接に参加するのはあまりに非効率です。
そのため、選考の予定を入れる日は1日に3.4社一気に入れ、選考の予定が全くない日はESやwebテストに専念するというのが理想です。
そして、関関同立・MARCH以上の就活生であれば、今後の選考で必ず「リクルーター面談」というものが実施されます。
◎リクルーター面談についての詳しい記事
➡︎【就活】リクルーター面談とは何か?リク面突破の4つのコツ - 大手内定の就活メソッド
上記以外の就活生でも、ワークショップ(説明会ではない)などに参加すれば、リクルーターが付く場合もありますので、ワークショップについては参加する価値はあると思います。
また、ワークショップは「GD」であることが多いです。
つまり、GDが苦手な就活生はリクルーターが付きにくいということです。
そのため、GDに苦手意識のある就活生は下記の記事を読み、普段のGDから意識してみてください。
きっと通過率は上がりますし、GDが楽しくなるはずです。
◎GDに関する記事
➡︎【就活】グループディスカッション(GD)通過率100%を実現!大手内定者が見つけたGD突破に必要なたった2つの能力 - 大手内定の就活メソッド
2. 面接の精度を上げていく
4月中旬ごろから面接が徐々に増えてきます。
もちろん、通過する面接もあれば、お祈りメールが来る面接もあるでしょう。
しかし、一気一憂する前にまずは、それぞれの面接の反省をして欲しいのです。
反省の方法は、面接の録音を聞き返すことです。
そして、その後に、上手く返せなかった質問の答えを作ること、そして、逆に、思いのほか上手く返せた質問を自分の中でストックとして溜めていく作業をしていきましょう。
よく面接は場数を踏めと言いますが、正しくは、「改善をして行きながら場数を踏め」です。
これを行うことで確実に面接の精度は上がっていきますので、ぜひ実践してみてください。
◎面接の録音に関する詳しい記事
➡︎面接の録音のチェックポイント・メリットとおすすめ録音機を徹底解説! - 大手内定の就活メソッド
3. 隙間時間の有効活用
面接やリクルーター面談が始まってくると、面接や面談の隙間時間が結構増えてきます。
もちろん、この時間に何をするかも就活を効率良く行う上で大切になってきますので、面接や面談の隙間時間は有意義に過ごしましょう。
私のおすすめは、次の面接や面談の逆質問を考える時間にすることです。
もちろん、隙間時間にもよりますが、1時間程度の隙間時間であれば、次の面接や面談場所への移動時間なども考慮すると、35~45分程度しか時間はありません。
そう考えると、企業研究をするには時間が少ないため、Vokersや転職会議などを眺めながら、面白い投稿をチェックし、ぜひ面接官やリクルーターに質問してみるといいと思います。
また、空き時間が1日に2.3回あることもあり、毎回カフェに入っていてはそれだけで1000円近くの出費になってしまいます。
そのため、コンビニのイートインコーナーやマクドなど、できるだけ安く抑えることの出来る店に入ることをおすすめします。
スタバなどでおしゃれに作業したい気持ちはわかりますが、就活後半戦で貧乏生活にならないためにも、出来る限り出費は抑えていった方が良いです。
4. 早く1社から内定を取る
早期に1社から内定を取ることの重要性は散々このブログでお伝えしていると思います。
1日でも早く内定を取ることがどれだけ精神安定剤になるかは、正直、内定を早期に掴んだ人間にしかわかりません。
しかも、中途半端な企業の内定ではなく、志望企業にランク付けをしたBランク以上の企業から内定を取れれば、一気に就活が楽になります。
そうすると、そこから内定が他の内定を呼ぶがごとく内定ラッシュが始まります。
早期にBランク以上の企業から内定を取っているということは面接官にかなりの好印象を与えることになります。
なぜなら、「そのレベルの企業がこの学生にこの時期に内定を出している」と面接官は感じ、勝手に「この学生は優秀なんだな」と思い込んでくれるからです。
面接官が面接での発言を良い方向に良い方向に解釈してくれます。
面接とは30分の印象勝負です。
発言を良い方向に解釈してくれることが、どれだけあなたの面接通過の大きな手助けをしてくれるかは言うまでもありませんよね。
良く他社選考状況を聞かれた時に内定を持っていても、業界が違えば、「内定を持っていない」と答える就活生がいるそうですが、私から言わせればあり得ません。
一定レベル以上の企業から内定をもらっていることは、確実にあなたへの印象が+に働きます。
そして、他の業界を受けていることへの理由付けなどいくらでも出来ます。
自信を持って内定を持っていることを伝えましょう。
5. ゴールデンウィークまで耐える!
いくら短期決戦と言えど、やはり、4月中旬→4月下旬あたりで一度集中が切れそうになってしまうことがあります。
アクティブに動いていた就活生が途端に集中を切らし、ESの提出やテストの受験をさぼりがちになってしまうことがあります。
また、ESが書けない・面接で喋れない自分に向き合い、辛くて現実逃避するような子もいます。
私も毎日ES2社とwebテスト2社以上、そして、ワークショップや面接など目が回りそうなくらい忙しかったので、1日だけ全ての予定をキャンセルし、全ての就活関連の作業をやめた日があります。
思っている以上に就活は体力と精神力が必要で、時にしんどくなることもあります。
しかし、どれだけ辛くても、ゴールデンウィークは企業は基本的に休みのため、選考もゴールデンウィークは行われません。
つまり、各々抱えているものはあれど、とにかくゴールデンウィークまで走り切ってください。
そうすると、一度良いことも悪いこともリセット出来る時間があります。
ゴールデンウィークを使い、就活前半戦を振り返り、自分に足りないものや反省点、逆に、良かったことや上手くいったことを振り返り、後半戦に活かしていってください。
とにかく各々何かしらの感情は抱えます。
一見就活が上手く行っているように見える人でも何かしらの感情は抱えています。
辛いことや悲しい気持ちは一旦殺して、とにかくゴールデンウィークまで走り切りましょう。
そして、心身共にリフレッシュし、後半戦を新たな気持ちで迎えるようにしましょう。
以上が4月中旬→5月下旬までの選考でのポイントになります。
最後に、6月1日→内々定までのポイントについてご紹介していきます。
6月1日→内々定
ここからは、6月1日→内々定のポイントについてご紹介していきます。
まずは、6月1日→内々定までのスケジュールを図に表すと下記になります。
上記がざっくりですが、6月1日→内々定までのスケジュールです。
それでは、6月1日→内々定のポイントをご紹介していきます。
1. 自己分析は内々定が出揃ってから!
いよいよ面接解禁日ですね。
ここまできたら、後は最後まで走り切り、内定を獲得するだけです。
そして、内定を獲得したら、最後はどの企業に行くかの決断をしなければいけません。
その際に必要になってくるのが「自己分析」です。
我々一般Pは就活開始段階で自己分析をしてはいけないということを下記の記事でご紹介しましたね。
◎自己分析についての記事
➡︎実は落とし穴?就活開始段階で自己分析をする恐ろしさを大手内定者が語る! - 大手内定の就活メソッド
内定を獲得した後の自己分析によってどの企業に行くかはあなた次第です。
仮に2社内定を獲得し、100人いれば100人が行きたがる企業を蹴って、もう一方の企業に内定承諾しても構わないわけです。
とにかくここでのポイントは、我々一般Pの自己分析のタイミングは内定獲得後ということになります。
それだけは肝に銘じて就活をしていってください。
2. 実は敗者復活戦あり?
6月2週目あたりで就活が一段落し、就活が終わりかのように思われるまさにこの時期に2期の募集が始まります。
内定が取れずに悔しい思いをしている就活生、留学や体育会で忙しくてなかなか就活に本腰を入れることが出来なかった就活生向けに2期の募集が始まります。
「2期なんてろくな企業が残っていないだろ?」と思われ、多くの就活生が2期の採用に見向きもせずに就活を終えていきますが、意外とビックネームの企業が残っています。
私は2期の就活を経験していないので、詳しくは知りませんが、聞いた話によると、キューピー・ミツカン・KDDI・花王など結構ビックネームが残っています。
これら以外にも多数募集しているため、諦めずに受けてみる価値はありですね。
19卒は2期募集をしている企業の速報なども作っていこうと思っています。
ちなみに、Twitterアカウントで速報は行っていきます。
➡︎Twitterアカウント:@ma_coolist
上記が私のTwitterアカウントです。2期の速報以外にも、様々な情報を提供しているので、よければ一度覗きにきてくださいね。
まとめ
今回は、就活解禁→内々定までの道のりを3つの時期に分けて解説していきました。
1. 就活解禁→4月中旬
- 3月1日はプレエントリーしない
- プレエントリーは採用HP経由で行う
- 合同企業説明会は時間の無駄
- 個別企業説明会も行くな!
- ESはどんなことがあっても1次締切に出す
2. 4月中旬→5月下旬
- 1日の予定は可能な限り詰め込む
- 面接の精度を上げていく
- 隙間時間の有効活用
- 早く1社から内定を取る
- ゴールデンウィークまで耐える!
3. 6月1日→内々定
- 自己分析は内々定が出揃ってから!
- 実は敗者復活戦あり?
上記が就活解禁→内々定までの道のりでのポイントになります。
本当に就活は短期決戦です。
いかにある程度の企業から早期に内定を獲得できるかが勝負の鍵を握ることは間違いありません。
早期に内定を獲得するために、今この瞬間からの準備を徹底してください。
まだ、就活解禁まで時間はあります。
まだまだやれることはあるはずです。
就活解禁以降に後悔しないためにも、今から行動を起こしましょう!
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