【就活】早期内定を獲得する就活生の5つの特徴!
みなさん、こんにちは。旬スケ(@shuntaaso)です。
私は再三に渡って、当ブログで「早期内定以上に就活で精神安定剤になるものはない!」とお伝えしているかと思います。
私は何度でも言います。
「早期内定以上に就活で精神安定剤になるものはない!」です。
そして、就活生の皆さんも是が非でも、早期内定を獲得したいと思っているはずです。
私の考え方は、とにかく1日でも早く自分の考える最低ラインの企業から内定を取り、その先はチャレンジングな企業を受け続け、最低でも身の丈の企業、最大で身の丈MAXの企業から内定を取ろうというものです。
つまり、私は私のブログを読んで下さっている読者の皆さんには、早期内定を獲得し、1日でも早く身の丈MAXの企業に挑戦してもらわないと困るのです。
皆さんがそれを拒否しても、私は皆さんが身の丈MAXの企業に挑戦出来るための情報を提供し続けますので、ご安心ください。
今回は、早期内定を獲得する就活生の特徴についてご紹介していきます。
早期内定を獲得する就活生には大きく5つの特徴があります。
それでは、早速1つ目の特徴からご紹介していきます。
動き出しが早い
1. 就活解禁日=就活開始ではないと理解している
就活は名目上は、3月1日企業広報解禁6月1日に面接解禁となっていますが、もはや形骸化しています。
つまり、ルールはあってないようなものということです。
3月1日を待たずして、企業は就活生に接触しまくっていますし、6月1日を待たずして、面談という名の面接をしまくっています。
私も何度面談に呼び出されたことか、、、
ちなみに、19卒の6月1日時点の内定率は69%です。
6月1日時点での就職志望者のうち、就職内定率(速報値)は69.0%で5月1日時点の42.7%と比べて26.3ポイント高かった。
また、前年同月の61.9%と比べて7.1ポイント高かった。
リクルートキャリア|【速報版】19卒6月1日時点内定状況
69%もの就活生が6月1日を待たずして内定を持っているのは正直やばくないですか?
就活のルールが形骸化している今、就活解禁日なんてものはもはや存在していないのです。
早期内定獲得者は、就活解禁日には既に決着は着いているという強い危機感の元、とにかく1日でも早く行動を起こしているのです。
2. インターンを選考の場だと理解している
インターンの何よりのアドバンテージは、特別選考ルートに乗り、早期内定を獲得できることです。
インターンサイトを設計し、複数のエース級の若手社員をメンターに付け、何度もインターン参加者特別インベントを開催する理由は、他でもなくインターン参加者から内定を出したいという企業側からの強いメッセージです。
そのメッセージを正しく受け取り、インターンは選考の場であると理解し、早期内定者はインターンに参加します。
つまり、早期内定者は、お客様気分でインターンにただ参加するだけでなく、インターンで自分の能力を発揮し、早期内定を勝ち取る気持ちでインターンに参加しています。
インターンは業界研究する場でもなく、企業研究をする場でもなく、自分の今までの就活で培ってきた力を発揮する場だと心得ているのです。
インターン参加者で内定を獲得する就活生に、インターンで業界研究や企業研究をしようなんて考えている就活生はおそらく0でしょうね。
早期内定を獲得したいのであれば、インターンとは選考の場であるという自覚を強く持ってください。
そのため、自己PRやインターンを志望する理由は言えて当たり前で、最低限の業界/企業研究はした上で、インターン選考を受けましょう!
3. 自分なりの必勝パターンを確立している
早期内定獲得者は、インターン選考や様々な面談を通じて、自分なりの必勝パターンを確立しています。
例えば、GDでの自身の最適な振る舞い方を理解しているなどがそれに当たります。
上記のような必勝パターンは、どれだけ家でシュミレーションをしても身につくものではありません。
実践経験を積む中で身に付くものです。
早期内定者は動き出しが早い分だけ、人よりも多く実践経験を積むチャンスがあります。
そのアドバンテージをうまく活用し、実践経験の中で、自分なりの必勝パターンを身に付け、実は、自分たちよりも就活に慣れていない就活生を圧倒しているだけのことも多いのです。
行動量が多い
1. 選考経験を多く積んでいる
早期内定者はとにかく行動量が多いです。
夏休みにベンチャー企業の選考を受けまくっていたり、夏と冬の間の微妙な時期である秋に様々な就活イベントに足を運び、着実に成長しています。
ちなみに、私は、よくサマーインターンとウィンターインターンの間の9月下旬~11月下旬までの時間の使い方がわからないという相談を受けます。
そういった相談を受けた時、私は、3つの選択肢からその就活生に合ったアドバイスをします。
まず、3つの選択肢は以下です。
・インターンに参加する
・1日で複数選考が受けられるイベントに行く
・面接練習をする
ある程度完成されている就活生に対しては、「とにかくインターン選考を受けて早期選考ルートに乗れ!」とアドバイスをします。
GDなや選考慣れしていない就活生に対しては、「1日で複数の選考が受けられる就活イベントに行ってみたら?」とアドバイスをします。
1日でも早くGDや面接で必勝法を確立して欲しいため、1日で複数の選考を受け、何度も何度も反復練習をすることをおすすめしています。
ちなみに、1日で複数の選考が受けられる就活イベントでおすすめなのが、Meets Company です。
そして、最後にESやテストでは落ちないが、面接で落ちることが多いという就活生には、「とにかく面接練習をすること」をおすすめします。
◎面接練習に関する記事
➡︎【面接練習はこれで完璧!】面接で上手く喋るための8つの練習方法 - 本音で語るブログ。
➡︎【就活】面接練習をする際に意識すべきことを実践練習編と個人練習編に分けて詳しく解説する! - 本音で語るブログ。
面接攻略なくして、内定などあり得ないです。
そして、まずは、自分を主観的にではなく、客観的に見つめることから始めて欲しいため、キャリアチケットの面談 に行くようにおすすめしています。
キャリアチケット のアドバイザーのフィードバックは的確で、自分を客観的に見つめ直すいい機会になりますし、また、自分にはなかった新たな視点を与えてくれます。
早期内定者が行動している夏と冬の間の微妙な時期である秋に、読者の皆さんもぜひ行動量を増やして、周りと差を付け、早期内定者になりましょう!
2. 失敗→改善のサイクルが早い
早期内定者の早期内定ばかりに目がいき、ついつい彼らのことを美化しがちなのですが、早期内定者も数々の失敗を経験しています。
これだけは断言出来ます。
どんな就活生でも失敗しない就活生はいないということです。
大なり小なり失敗はしているのです。
初めて参加したGDで何をすればいいかわからず、ただただ悔しい思いをした人もいれば、面接で緊張しすぎて、何を話しているのか自分でもわからなくなったという就活生もいるでしょう。
ただし、早期内定者は失敗を失敗では終わらせません。
どうすれば、次は同じ失敗をしなくて済むか?
など、失敗を見て見ぬ振りせず、改善するための行動をします。
失敗を見逃さず、改善し続けられるかどうかです。
その積み重ねが2ヶ月3ヶ月後に大きな差を生んでしまっているのです。
3. 隙間時間の使い方がうまい
早期内定者は隙間時間の活用がうまいです。
そして、就活時の隙間時間は、電車での移動時間や選考と選考の間時間ではないでしょうか。
電車での移動時間にぼっーとしているのはもったいないですし、選考と選考の間にカフェでゆっくりしているのはナンセンスです。
電車での移動はSPIやwebテストの勉強が出来ますし、選考と選考の間のカフェでは次の選考の準備をすべきだと私は考えています。
ちなみに、電車での移動時間の勉強は就活ノート に掲載されているwebテストの勉強をすることを私はおすすめしています。
満員電車の中だと、そもそもカバンから本を取り出せなかったり、本を開けるのに一苦労して、やる気が出ない時もありますよね。
しかし、就活ノート はスマホ一つで簡単にwebテスト対策が出来ます。
しかも、問題掲載数も200問近くあるため、非常に解きごたえがあるんです。
私が就活生の時は、電車内では、就活ノート の問題を解き、就活が終わる頃までには3周ほど解いていたように思います。
そして、気がつけば、SPI最難関企業である旭硝子のSPIも通過しました。
やはり、努力は裏切りませんね!
たかが隙間時間ですが、20分の移動時間を有効に使うかそうでないかで、3ヶ月で20×60(平日の5日)=1200分=20時間です。
20時間を大きいと取るか小さいと取るかはあなた次第ですが、電車の移動時間だけでこれだけの差が出ているのが現実です。
隙間時間が出来た時に何をするかをあらかじめ決めておき、隙間時間を有効に活用していきましょう。
スポンサーリンク
-->
情報感度が高い
1. 情報交換を積極的にしている
早期内定獲得者は、友人だけでなく、選考会/GDや説明会で出会った就活生と積極的に情報交換をしています。
初対面であっても、仲良くなれば、ライン交換やラインのグループを作って、その後の関係を維持しています。
特に、志望度の高い業界や企業のインターンに行った際に、ライン交換やラインのグループを作ることは有効と言えます。
なぜなら、インターンに参加している=その業界や企業への志望度が高い就活生の確率が高いからです。
もちろん、興味本位でインターンに参加している就活生も一定数いますが、多くのインターン参加者はその業界や企業に強い興味を持っています。
つまり、繋がりを持っておくことで、その企業やその業界に属する企業の選考情報などを共有することが出来ます。
もちろん、情報を一方的に受け取ってばかりでは、なかなか共有はしてくれませんが、しっかり情報をGiveしていれば、自ずと質の高い情報を入手することが出来る可能性が高いです。
就活は情報戦であり、一人で収集出来る情報には限界があります。
あなたも、早期内定者になりたいのであれば、インターンに行った際に、絶対にラインを交換しましょう!と言っているのではなく、積極的に様々な人と情報交換をする習慣を付けていきましょう!
そして、情報交換をする中で、質の高い情報を入手していきましょう。
2. 就活サービスを積極的に活用している
早期内定者は就活サービスを積極的に活用しています。
単純に好奇心旺盛で、とにかく何でも試したい!という人もいますが、一度自分でサービスを活用してみて、本当に使えるサービスを厳選したいという人が多いように感じます。
つまり、吟味した上で、本当に使えるサービスだけを活用することで、無駄な時間を使うことなく、効率良く就活を行なっているのです。
早期内定者の多くは、他人の意見を鵜呑みにすることなく、自分で一度経験した上で、本当に自分に合うものだけを使い続けるという非常にシンプルなことをしているのです。
ちなみに、私はブログの中で、おすすめの就活サイトを紹介しています。
まずは、一度活用してみて、自分に合うものはどんどん活用していってみてください。
ちなみに、記事の中で紹介している就活サイトの中でも特におすすめの就活サイトは以下です。
上記のサービスは非常に質の高いサービスを展開しているので、特に、おすすめしています。
◎おすすめ就活サイトに関する記事
➡︎【就活サイト14選】絶対に登録しておきたい就活サービスをまとめてみた! - 本音で語るブログ。
3. 早期内定を出す企業を知っている
先輩や就活仲間、そして、自分自身が信頼している就活サイトから様々な情報をキャッチすることで、早期内定者は選考が早く内定出しが早い企業を知っていることが多いです。
たまたま受けた企業の選考が早かったという人もいますが、多くの早期内定者はどの企業が早期に内定を出すかを知っていることがほとんどです。
早期に内定を出す企業の情報を知っているかどうかはめちゃくちゃ大きいです。
どれだけ数を打っても、選考が遅い企業ばかり受けていては、早期内定を獲得することは出来ません。
何度も言いますが、早期内定ほど就活で精神安定剤になるものはありません。
1社内定を獲得することが、どれほどその後の就活を楽にしてくれるかは、図り知れません。
私も18卒時は、4月1週目に1社目の大手企業の内定を獲得しましたが、やはり、周りからは羨ましがられましたし、何より自分の自信に繋がりました。
そのため、読者の皆さまには是が非でも早期内定を獲得して欲しいと願っています。
そのためには、早期内定を出す企業がどこかを知る必要があります。
早期内定を出す企業の情報をキャッチするためには、選考情報を掴む必要があります。
先輩や就活仲間に聞くでももちろんいいですが、それでは情報は限られてくると思うので、選考情報を掲載している就活サイトへの登録をおすすめします。
ちなみに、私はワンキャリアをおすすめしています。
ワンキャリアは外資〜日系まで本当に幅広く企業の選考ステップや、通過ESなど情報が多いです。
それだけでなく、内定者の属性や面接での質問など、本当に情報量が豊富です。
私は就活時に、ワンキャリアのサイトを毎日見るくらいには愛用していましたよ!
就活への意欲の高い友人が多い
1. 早期内定者の周りには早期内定者が多い
人間環境が全てです。
社長の友達は社長であることが多いですよね?
それと同じ原理で、早期内定者の知り合いには早期内定者が多いです。
つまり、あなたが早期内定者と常に行動を共にしていれば、自ずと早期内定者に慣れる可能性が高いのです。
やはり、早期内定者には早期内定者なりの理由があります。
例えば、行動量が多いもそうですし、選考情報を知っているなどです。
つまり、早期内定者の近くにおり、なぜ彼らは早期内定を獲得出来たのかを分析することで、あなたもその行動と同じことをすれば、早期内定に一歩ずつ近づいていけるわけです。
非常にシンプルですが、なかなか出来ないんですよ。
まだ就活を始めていない危機感ゼロの環境にいたり、口だけは一丁前のことを言いながらも行動が伴わない環境にいるなら、今すぐに脱出して、早期内定者と行動を共にした方がいいです。
何も就活が終わってからも早期内定者と一緒にいろとは言っていません。
就活を本気で有利に進めていきたいなら、有利に進めている人間と行動する以上の答えはないです。
そして、就活が終われば、彼らとはばいばいして、元の友達とつるめばいいのです。
それくらい割り切って、就活には本気で取り組んだ方がいいと私は思っています。
2. インターン等で出会う友人を大切にしている
早期内定を獲得している就活生を見ていると、インターンや選考で出会う友人を大切にしている印象があります。
もちろん、不特定多数の就活生と仲良くしているのではなく、インターンや選考で出会った中で、信頼出来る就活仲間と狭く深く付き合っているように感じます。
多くの人と交流を深め、多方面から情報を得ることも大事ですが、就活仲間とは、情報交換だけでなく、時には、お互いを励ましたり、競い合ったり出来る仲であることが素晴らしい関係だと私は思っています。
そのため、情報交換出来る仲間も見つけつつ、本当に大切にしたいと思えるような仲間を見つけたら、その就活生には自分から積極的にアプローチしてみてください。
選考と選考の間にラインをして、同じカフェで話をするでもいいですし、選考が終わったあとに、ご飯を食べに行くでもいいので、信頼出来る仲間とはとにかく交流を続けて欲しいです。
私もキーエンスの2次試験で控え室で出会ったW君と意気投合し、毎週のように梅田のカフェで情報共有や就活の愚痴を吐いていたことを覚えています。
彼とは本当に良い関係を築けましたし、就活を終えた今でも実はたまにラインをしています。
勤務地が違うため、会うことは難しいですが、仕事の話や彼女の話などしょうもない話で盛り上がったりしています。
先輩を味方に付けている
1. 先輩の話を積極的に聞いている
ゼミやサークル、部活など自分の周りの先輩に積極的に話を聞いている印象ですね。
というより、早期内定を獲得する就活生は、先輩をうまく利用していますね。笑
ちなみに、就活でそれなりにうまくいったと自負している内定者は、実は、自分の就活の経験を語りたい傾向にあります。
※私もその一人かもしれませんね。笑
そのため、あまり親しくない先輩に思い切って話を聞きにいっても、案外ペラペラ話してくれることが多いんですよね。
その心理を逆手に取って、皆さんにも積極的に先輩の話を聞きにいって欲しいです。
しかし、1点だけ注意があります。
それは、全ての話を鵜呑みにしないことです。
なぜなら、先輩とあなたは置かれた環境が違うからです。
地頭、性格、容姿、属性、経験など様々な前提条件が違います。
その中で、先輩のことを信じきり、同じことをしてしまっては、あまりに危険です。
まずは、自身とその先輩の置かれた環境がどの程度違うのかを把握し、その上で、その先輩の話はどれくらい参考になるのかは頭に入れて、話を聞く方がいいですね。
2. 先輩から様々な人を紹介してもらっている
「自分の志望する企業/業界の内定者の話を聞きたいけど、先輩がいない・・」となった時、早期内定者は直接の先輩に相談し、先輩から知人を紹介してもらったりなどしています。
自身の興味のある業界/企業の話を聞くことで、早期内定者はその業界/企業での働くイメージや求める人物像などをより鮮明にイメージすることが出来ています。
周りに志望業界/企業の内定者がいなくとも、先輩をうまく利用することで話を聞くことが出来るのです。
ちなみに、実は、ビズリーチ・キャンパス というOB訪問サイトであれば、社会人だけでなく、内定者も多数登録しているため、先輩に頼ることなく、話を聞くことも可能です。
ビズリーチ・キャンパス は私のおすすめアプリの一つであるため、もし、興味あれば、一度使ってみてください。
◎ビズリーチ・キャンパスに関する記事
➡︎ビズリーチ・キャンパスとは?使い方/メリット/デメリット/評判をまとめてみた! - 本音で語るブログ。
まとめ
今回は、早期内定者の5つの特徴についてご紹介してきました。
◎早期内定を獲得する就活生の5つの特徴
・動き出しが早い
・行動量が多い
・情報感度が高い
・就活への意欲が高い友人が多い
・先輩を味方に付けている
本当に何度も言いますが、早期内定ほど精神安定剤になるものはありません!
早期内定者にならずとも1日でも早く内定を獲得するために、本記事に書いていることをぜひ実践してみてください!
きっと、内定に近くはずです!
スポンサーリンク
-->