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大手企業内定者から就活生へアドバイス①〜自分に合った企業は存在するのか〜


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就活に限らず、会社選びや学生生活などの内定者だからこそ、皆さんにお伝えできることをお伝えしていこうと思い、この雑談という連載を始めます。

 

そして、記念すべき第一回目は「自分に合った企業は存在するのか」というテーマについて私なりの意見をお伝えしたいと思います。

「何を言っているんだ!」とか、「マー君、すごく納得!」だとか、色んな意見があると思います。

しかし、前置きをしておきます。これは私なりの意見です。否定するのも自由ですし、賛同するのも皆さんの自由です。

だからこそ、私の意見を見て、不快に思われる人は私のブログは見ないでください。

この記事のみならず、凡人(一般P)が大手内定を獲得するためのノウハウとして結構厳しいことを言っている記事もあると思います。

一般Pが強者に勝つ時、ただの努力では勝てないからこそ、言いにくいこともはっきりと言っているのです。見たくないものも時には見なければならないのです。

見たくないものを見なければ、一般Pは絶対に強者には勝てません。見たくないものは見ずに、それなりの企業でいいという人は、私のブログを見ることはおすすめしません。

何度も言いますが、私は普通の就活生が大手内定を目指すためのノウハウをお伝えしています。高学歴ではない・有名体育会ではない・美男美女ではないなど、経験やスペックに恵まれない就活生に向けて、情報を発ししています。

かつての私が経験・スペックに恵まれずとも、努力により大手内定を獲得した就活のノウハウをお伝えしています。

これだけはご理解頂きたいと思い、改めて私のブログ運営の趣旨をお伝えさせて頂きました。

それでは、今回のテーマの「自分に合った企業は存在するのか」についてご紹介していきたいと思います。

 

 

自分に合った企業は存在するのか?

 

自分に合う企業なんてありません。自分が企業に合わせにいくんです。

この世の中に100%気が合う人と出会ったことがありますか?

おそらく、ほぼ全ての人は「No」と答えるはずです。企業は人の集まりです。つまり、1人の人間とも気が合う人と出会ったことのない人が、人の集合体である企業の中で、自分に合う企業に出会うはずがないんです。

というより、サラリーマンという勤め人である限り、自分に合う会社なんて存在しないです。なぜなら、自分がルールを作れないから。上司にマネージメントされている限り本当の意味では自由に働くことなんてできませんよ。

だから、よく「自分に合った企業に就職できて良かった」と面白いことを言う人がいますが、そう言う人は大抵、就活に未練のある人がほとんどです。

自分にこれで良かったんだと言い聞かせているんです。嘆いても現実が変わらないけど、嘆きたい・・こう思っている人が大半です。慰めてあげましょう。

ここまで、自分に合った企業がないということはある程度理解した!じゃあ、どうやって企業を選べばいいんだ?という疑問が湧いてくると思います。

私なりの答えは、自分が企業に合わせるということです。

 

 

自分が企業に合わせる

 

自分に合う企業がないなら、自分が企業に合わせに行くしかありません。

そして、その合わせに行くタイミングは2回あります。

まず、1回目が、内定をもらうまで

そして、2回目が内定→内定承諾

の2回です。

 まず、内定をもらうまでについてですが、当然ですが、大手企業は私たちを選んでいるのです。

私たちも企業を選ぶ権利があると言いますが、それは内定をもらってからの話です。

内定をもらうまでは企業側にずっと品定めをされています。

なんせ大手企業は倍率が100倍を超えるわけですから、選びたい放題です。

そして、内定をもらうために、一番自分が企業へ合わせないといけないのが「能力」です。

能力が釣り合わないのに、内定などあり得ないです。

能力は就活生側が高すぎても×ですし、低すぎても×です。

要は、その企業の内定者レベルの能力がなければ、その企業に入社することはできません。

しかし、能力の釣り合う企業を見つけることはかなり難しいです。

だから、ESの数を出すことが大事なんです。

就活の能力の低い一般Pが自分の能力と合う企業と巡り合うためにESの数を出すんです。私はESを100社以上提出しています。

学歴が高くて、ハイスペックな人間は基本的に就活では引く手数多ですから、数を出さずとも、自分と同等の能力の企業を見つけることは容易です。

しかし、私たちのように、学歴なし・経験なしの就活生は自分の能力が同等の企業と巡り合うためにも、ESの数を1社でも多く出すことをおすすめします。

 

そして、2回目の内定→内定承諾についてですが、これは決断をするということです。「ここだったら、いいかな・・」と思える企業を内定している企業の中から選ぶということです。

5社の中から1社を選ぶという人もいれば、3社の中、20社の中という人もいるでしょう。

自分がこの中で一番行きたい企業はどこなのかを考えて、最終的に決断するということです。

しかし、この段階で99%の就活生が行きたい企業から内定をもらえていないのが現実なのです。

最初は「総合商社に行く!」と意気込んでいた就活生も、結局は銀行しか内定がもらえなかったとか、メーカーを志望していたが、結局人材系のベンチャーに内定して就活を終えたなどなど、満足のいく結果を得られない就活生が大半なのが現実です。

そして、その内定をもらった中で、給料だの、勤務地だの、福利厚生だの、トータルで考えて、その中で一番ましな企業を選んでいるのです。

ここだったら、なんとか頑張っていけるかなとか、この企業なら、40でなんとか1000万円いくとか、そういう理由で第一志望でないにしても決断しているのです。

 

 

まとめ

 

99%の就活生は自分が企業に合わせにいっています。どんな理由であれ、最終的には自分が企業に合わせにいっています。

しかし、「自分に合う企業に巡り合った」という人が大半です。そう言う人はそう言うことで自分を正当化しようとしているだけです。何度も言いますが、慰めてあげましょう。

私の結論は本当の意味で自分に合う企業は存在しないと思います。どんな形であれ、私たちは企業に自分を合わせにいっているからです。

そんな中で我々が大切にしないといけないことは、自分の決断を正解にするということです。

我々は少なからず企業選びの中で決断をします。10社の中、5社の中など、人それぞれですが、ここなら頑張っていけそうという企業を選び、その企業へ行くことを決断します。

この決断を正解にすることこそが、我々が一番考えなければいけないことです。どの道を選んでも不正解はありません。しかし、正解もありません。

自分自身の手で正解にして見せるのです。あの時、この道を選んで良かったと思える人生にするのです。そうできるかできないかは自分次第です。

まずは、目先の就活を全力でやりきってください。そして、内定をもらった企業の中から決断をしてください。

そして、その決断した道を正解にできるように必死になって、内定期間・社会人生活を過ごしてください!!

私も大手企業に内定し、この道を選んだことを正解にするために必死に生きています。絶対にこの道に進んで良かったと思えるように、共に頑張っていきましょう!

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