大学生のうちに投資を始めた方が良い7つの理由!
みなさん、こんにちは。旬スケ(@shuntaaso)です。
今回は投資についてのお話をしていこうと思います。
就活とは少し違ったテーマですが、投資は就活と同等に大切な話であると私は考えています。
と言うのも、人間の悩みの99%は、人間関係・お金・健康・キャリアの4つに分けることが出来るからです。
私のブログは主にキャリア(就活)のことについて書いていますが、今後はお金などの方にもちょっとずつ軸足を移して行こうと思います。
今回は、その記念すべき第一回目ということになります。
それでは、早速、大学生のうちに投資を始めた方が良い7つの理由をご紹介していきます。
ちなみに、私が投資を始めたのは大学5年生(留年しているため)の1月です。
つまり、卒業2ヶ月前に始めたのですが、もっと前に始めておけばよかったと後悔しています。
そんな強い後悔から実は投資というテーマでブログを書いていこうと決意しました。
そのため、読者の皆さんにはぜひ大学生のうちから投資に精を出して欲しいと思います。
それでは、早速1つ目の理由からご紹介していきます。
大学生のうちに投資を始めた方が良い7つの理由
それでは、早速、1つ目からご紹介していきます。
1. 時間がある
何か新しいことを始める際に、時間があるということは非常に大事な要素です。
厳密には社会人にも時間はありますが、自由に使える時間の多さが大学生と社会人では違いすぎます。
自由に使える時間が多いということは、その分だけ投資を始めるための勉強や情報収集が出来るということになります。
また、投資を始める際には、口座を開設したりなどの面倒な手続きも結構有ります。
忙しいと上記全てがやれない理由になってしまいます。
そのため、比較的自由な時間の多い大学生のうちに投資を始めるのがオススメです。
2. 友達がすぐそばにいる
友達と一緒に始めると始めるまでのハードルも低いですし、逆に止めるハードルは高くなって、結果的に長続きする傾向があります。
面倒な手続きも友達に教えてもらえたり、情報収集も2人で行えば倍の情報が得られますし、友達と同時期に始めるのは結構メリットあります。
そのため、投資を始めようか悩んでいる人は、友達を誘って始めちゃうというのがオススメです。
大学までは毎日学校に行けば、友達がいるのが当たり前ですが、社会人になるとそうはいきません。
同期は数人同じフロアにいますが、必ずしも仲の良い同期である保証はありません。
まして、縁もゆかりもない土地で働くなんてこともざらに有ります。そうなると、友達どころか知り合いも周りにいなくなりますからね。
新しいことを始める際は、絶対に超えないと行けないハードルがいくつかあります。
そのハードルを1人で超えて行ける人は問題ないですが、1人で超えられない人は友達を道連れに一緒に超えていけば良いと思います。
そのため、1人でハードルを超えられそうにない人は、大学生のうちに友達と一緒に投資を始めるというハードルを超えておきましょう。
3. 一日でも早い方が良い
これは長期投資(10年以上のスパンで考える)を前提とした話になりますが、投資を始めるのは一日でも早い方が良いです。
例えば、まずは小額から投資をスタートさせるとして、毎月1万円を投資に充てるとするとします。
ちなみに、投資をスタートする上で、大事なことは余剰資金から始めることであり、投資家の横山さんもまずは3000円からスタートさせるべきと言っています。
※3000円だと物足りないと感じたので僕は5000円or1万円を毎月投資しています。
毎月1万円を投資に充て複利が1%と仮定すると、5年で614,990円になります。
つまり、5年間ただ貯金をしていた人と投資をしていた人では、既に14990円の差が生まれているということです。
※昨今は超低金利ですので、貯金をしていてもお金が増えることはありません。
この差を大きいと捉えるから、小さいと捉えるかはあなた次第ですが、金額以上に5年間の投資経験は大きな差であると思います。
そのため、投資をするかどうか悩んでいるのであれば、今すぐにでも始めるべきです。
スポンサーリンク
-->
4. 決断機会が増える
投資をシンプルに言えば、「安く買って、高く売るゲーム」と表すことが出来ます。
うじうじして、買い時を逃したり、売り時を逃してしまっては一向にゲームに参加出来ませんし、利益を得ることは出来ません。
また、決断をするというのは非常に良いことで、サイバーエージェントの藤田社長も、「成長は決断回数の多さで決まる」と言っています。
よく考えると、大学生活を普通に過ごしていて、決断する機会って少ないですよね。
バイト・サークル・ゼミ、多くの人はこれらをこなしていると思いますが、役職でも付いていない限り、決断を迫られる機会ってないじゃないですか。
でも、投資は幾度となく決断を迫られ、また、自分の身銭切っているので、割とスリルが味わえますよ。
大学生のうちに決断機会を増やしたいという人には投資オススメです。
5. 社会人になると嫌でも勉強するようになる
社会人になると、確定拠出年金という私的年金を自分で運用することが出来るようになります。
確定拠出年金を簡単に説明すると、退職時にもらえる金額の一部を現役時代に運用し、そこで得た利益を退職後に年金として受給出来るというものです。
そして、確定拠出年金の良いところは、非課税であり、運用益に税金がかからないところです。
もうやらない手はないんですよ。
ただ、社会人になって仕事が始まった当初は、仕事を覚えること、関係各所との付き合いでなかなか勉強する時間が作れません。
そのため、時間のある大学生のうちに少しでも投資の勉強をしておくことが賢明かと思います。
いいですか。社会人になり確定拠出年金を始めれば、嫌でも投資について勉強することになります。
今勉強しておくのか、社会人1年目の忙しい時期に勉強するのかの違いです。
あなたはどっちを取りますか?
6. 節約意識が芽生える
投資を始めてから、僕は節約意識が芽生えました。
「この飲み会を我慢したら、3000円を投資に回せる」とか、「携帯を格安simに変えたら、毎月5000円を投資に回せる」とか、良い意味で無駄を省き、節約志向が強くなりました。
やっぱり、投資って楽しいんですよね。
目に見えてお金が増えて行きますし、それが積み重なった将来のことを考えるとワクワクして来るんですよ。
そのため、僕個人的には投資をすることで、日常生活の無駄遣いについて考えるようになり、投資する以前に比べて無駄遣いをすることが減ったように感じます。
そして、それらを投資に回し、お金が増えていくのを見てニヤニヤしています。
7. 経済の知識が身につく
投資を行うと、嫌でも経済について少しは勉強するようになります。
「日系平均って何かな?」など今までスルーしていた投資用語を調べるようになったりします。(私はそうでした。)
また、例えば、近い将来で言うと、2020年に東京オリンピックが開催されます。
投資をしていなければ、オリンピックはただ楽しいイベントで終わってしまいますが、投資をしていると「オリンピックが行われることで景気が良くなる業界はどこだろう?」などと考えるようになるはずです。(私はそうです。)
オリンピックが開催されれば、建設需要が増えるので、ゼネコン業界は潤いますし、観光客が増えるので、ホテル業界も潤いますね。
このように、普段何気なくスルーしていたり、消費していたりするだけの物事について少し考えるようになり、世の中の仕組みを少しだけ紐解いていこうという気持ちになります。
小さななことですが、好奇心を持って少しだけ経済について勉強しようという気持ちになります。
就活が始まり、何となく経済について勉強しようとする就活生もちらほらいますが、あんなものに何の意味もありません。
実践の伴い何となくの勉強で知識が身につくわけないんです。
自分の身銭を切って勉強するからこそ、必死になって勉強しますし、必死になって仕組みを理解しようとするのです。
経済について少しでも知識を深めたいのであれば、新聞なんか読んでいる場合ではありません。
今すぐ証券口座を開設すべきです。
まとめ
今回は、大学生のうちに投資を始めておいた方が良い理由についてご紹介していきました。
・時間がある
・友達がすぐそばにいる
・一日でも早い方が良い
・決断機会が増える
・社会人になると嫌でも勉強するようになる
・節約意識が芽生える
・経済の知識が身につく
正直、大学生のうちにやらない手はないと思います。
まず、1冊ほど本を読み、とりあえずやってみる程度の感覚で大丈夫です。
「投資をしながら投資の知識を深めていく」という感覚で全然大丈夫なので、気軽に始めてみてはいかがですか。
さぁ、このブログを閉じるのと同時に証券口座を開設しましょう!
スポンサーリンク
-->