【就活】内定まであと一息!!最終面接で意識すべき11のポイント!!
みなさん、こんにちは。旬スケ(@shuntaaso)です。
今回は、就活において最も重要な「面接」についてのお話をしていきます。
何度も言いますが、面接の攻略なくして内定などありえません。
そのため、本ブログでは就活の面接については、シリーズ化していきたいと思っています。
そして、今回は面接の中でも最終面接にフォーカスして記事を書いていきます。
それでは、早速、最終面接で意識すべき11のポイントについてご紹介していきます。
最終面接で意識すべき11のポイント
1. 第一志望と言い切る
まず、1つ目が「第一志望と言い切る」ことです。
本心では第一志望でなくとも、絶対に第一志望と言い切ってください。
なぜなら、せっかく内定を出しても、自社に来ない可能性の高い就活生に内定を出したいと思いますか?
よっぽど欲しくてたまらない就活生であれば、「第一志望」と言い張らなくても内定が出るのかもしれないですが、我々一般Pがそこまで熱望されているとは思えません。
そして、第一志望と言えば、「本当に第一志望ですか?」という質問がされます。
その質問にはある程度納得感のある回答で答えることが出来るように絶対に用意しておいてください。
その会社の強み、その会社と自分が強くするポイントなど、回答は何でもいいですが、役員や部長が納得するような回答を用意しておきましょう。
2. どう活躍出来るか具体的に語る
2つ目は「どう活躍出来るか具体的に語る」です。
内定を出すということは、今後約40年に渡り賃金を支払うことをその時点では約束することになります。
つまり、賃金に見合う働き、もっと言うとそれ以上に働きが出来ることを証明する必要があります。
つまり、役員や部長たちに「私を採用すれば、将来、こんな形で会社に貢献出来ますよ!」ということや「こうやって会社にお金を運んで来ますよ!」ということを説得力を持って伝える必要があります。
つまり、あなたが会社で活躍しているイメージを最終面接で語る必要があります。
営業として活躍しているのか、間接部門として活躍しているのか、その形はどうであれ、将来、あなたを採用することで、会社としてどんな有益なことを享受出来るのかを出来る限り説得力を持って伝えるようにしましょう。
3. 企業理解を深めておく
3つ目は「企業理解を深めておく」です。
最終面接では、どんな質問をされるか分かりません。
「社長の名前を知っていますか?」「弊社の今日の株価をご存知ですか?」「弊社の直近3ヶ月以内に新聞に載った記事をご存知ですか?」など、企業理解を深めておかなければ答えられない質問をされることもあります。
こういった基本的ではありますが、知っていないと答えられない質問は面接の合否を分けることもあります。
最終面接に挑む前は、可能な限り企業理解を深めておくようにしましょう。
ちなみに、面接準備シートを私、旬スケの方でご用意していますので、もし、興味があれば、覗いてみてください。
◎面接対策シート
これで大丈夫!面接前準備シートを埋めて面接対策をしよう!|旬スケ|note
4. 企業と自身の共通点を洗い出す
4つ目は「企業と自身の共通点を洗い出す」です。
最終面接に進んでいるということは、能力は申し分ないとそれまでに面接官に太鼓判を押されているわけですので、あとは企業とあなたとの相性がマッチするかどうかです。
そう考えた時、いかに企業と自分がマッチしているかを根拠を持って伝える必要があります。
「自分の行動理念と企業理念がマッチしている」、「自分の性格がその企業の働き方とマッチしている」、「自分の考え方と企業の考え方(事業判断etc)がマッチしている」など、ある程度根拠を提示しながら企業と自身の共通点を伝えるようにしましょう。
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5. まだ内定ではないことを理解しておく
5つ目は「まだ内定ではないことを理解しておく」です。
ネットなどで、「最終面接は実質握手のみ」のような情報が流れていることもあります。
もちろん、本当に握手と資料への押印などのみの場合もありますが、油断は禁物です。
人によっては、最後の最後までみっちり選考の場合もありますし、そのネットなどの情報が嘘or情報が古い場合もあります。
また、最終面接の倍率は実質2倍や3倍しかない企業もありますが、それはあくまでも最終面接にまで残った就活生の中で、倍率が2倍や3倍ということです。
つまり、志望度が低く、また、能力が低い就活生の紛れている1次面接や2次面接の2倍や3倍とはわけが違います。
最終面接が終わり、内定という言葉を聞くまでは、最後の最後まで絶対に気を抜いてはいけません。
6. ロジック(主張の一貫性etc)を意識する
6つ目は「ロジック(主張の一貫性etcを意識する」です。
最終面接の面接官は、部長や役員クラスが出て来ます。
部長や役員クラスの方々は優秀だからこそ、そのポジションまで登り詰めることができ、上場企業の部長や役員クラスに数字に弱かったり、論理的思考力が著しく低い方は極めて少数だと思います。
そんな方々を相手に面接をするわけですから、ロジック(数字、主張の一貫性、伝え方)等には細心の注意を払いましょう。
また、話をダラダラ展開するのではなく、まずは「結論」から伝えるようにしましょう。
話の幹の部分をまずは伝え、その後に枝葉の部分を伝えることをおすすめします。
面接時だけ意識しても出来ることではないため、常日頃から意識して会話するようにしましょう。
7. 言葉遣いには十分注意する
7つ目は「言葉遣いには十分注意する」です。
何度も言いますが、最終面接は部長や役員クラスが面接に出て来ます。
言葉遣いを気にして硬くなることはありませんが、出来る限り言葉遣いには注意しましょう。
言葉と言葉の繋ぎで、「〜とか」などをついつい言っている就活生が多いように感じます。
正直、非常に幼稚に感じてしまいます。
私が幼稚に感じているので、部長や役員クラスはもっと幼稚に感じていることでしょう。
必要以上にかしこまる必要はありませんが、幼稚な言葉遣いは控えましょう。
8. 言いたいことは全て言い切る
8つ目は「言いたいことは全て言い切る」です。
泣いても笑っても、その企業の選考は最終面接で最後になります。
「あの時、〜を言っておけばよかった・・」「あの時、もっと〜出来た」など後悔を残さないよう、言いたいことは全て言い切ることが大切ですし、出来ることは全てやり切ることをおすすめします。
ただし、言いたいことを言いたいあまり、面接官の意図しない回答を伝えることは絶対にやめましょうね。
言いたいことが面接の中で言えなかった際は、最後に少し時間を貰って伝えるようにしましょう。
9. 最低限の身だしなみ
9つ目は「最低限の身だしなみ」です。
もう何度も何度も言いますが、減点される身だしなみだけは絶対に避けてください。
減点されない身だしなみを以下に項目で示しますので、出来ているかをぜひチェックしてください
◎減点されない身だしなみ
・ジャストサイズのスーツ(オーダースーツを推奨)
・爽やかな髪型(短髪でなくても可、ワックスでセット)
・清潔感のある肌(ニキビがあればコンシーラー等で隠す)
・細すぎず太すぎない体型(定期的な運動を推奨)
・ディンプルのあるネクタイ
・手入れされた革靴(高価でなくても可)
最低限であれば、上記6項目です。
人は見た目が全てではありません。
もちろん、就活においても見た目が全てではありません。
だからこそ、余計なポイントで減点されないよう最低限の身だしなみは整えましょう。
10. 元気良く、ハキハキと
10個目は「元気良く、ハキハキと」です。
部長や役員クラスの方々は、非常にハキハキと大きな声で話す方が多いです。
そんな方々を前にボソボソと話してしまっては、「元気のない就活生」という印象を与えてしまいます。
必要以上に大きな声で話す必要はありませんが、いつも以上に笑顔で、そして、面接官の部長や役員クラスの方々に劣らないようにハキハキと話すようにしましょう。
11. 面接官への感謝の気持ちを忘れない
最後の11個目は「面接官への感謝の気持ちを忘れない」です。
部長や役員クラスの方々は、非常に忙しいです。
毎日の会議や出張など、本当に忙しくしています。
そんな中で、就活生の皆さんのために時間を空け、面接をしてくれています。
仕事と言えばそこまでですが、この現実を知ったのであれば、ぜひ面接官への感謝を忘れずに、面接に挑んで欲しいと思います。
まとめ
今回は、最終面接で意識すべき11個のポイントについてご紹介してきました。
今回の記事を読んで、なるほどと思った就活生はぜひ実践で試してみてください。
とにかく場数を踏み、 実践すること以上の面接対策はありません。
本番面接で場数を踏むことが最も経験値が上がるとは思いますが、キャリアエージェントなどを活用して場数を踏むことも出来ます。
私が最もおすすめしているキャリアエージェントは「キャリアチケット」です。
◆キャリアチケット
キャリアチケットは、就活の相談実績が6万件を超える、実績において申し分のない就活エージェントです。
※キャリアチケットの提供するサービスは完全無料で利用出来ます。
個別の面接対策も手厚く、就活のプロが的確なフィードバックをしてくれます。
現状、面接に苦手意識を持っている就活生や、今回の記事の内容を実践の場でアウトプットしたいと感じた就活生は、ぜひキャリアチケットを活用してみてください。
ちなみに、当ブログから毎月30人を超える就活生がキャリアチケットでの面談を行なっており、非常に好評を頂いています。
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