オファーボックスとは?登録企業・メリット/デメリット等を紹介する!!
みなさん、こんにちは。旬スケ(@shuntaaso)です。
みなさんもご存知の通り、就活は情報戦です。
どれだけ質の高い情報を入手し、その情報を正しく使えるかが勝敗を分けると言っても過言ではありません。
そう考えた時、様々な情報を記事として掲載していたり、イベントを開催している「就活サービス」や「就活サイト」への登録はマスト中のマストですよね。
ちなみに、私、旬スケが登録しておくべきと考える就活サイトは以下に記事にしています。
◎旬スケがおすすめの就活サイト
➡︎【就活サイト14選】絶対に登録しておきたい就活サービスをまとめてみた! - 本音で語るブログ。
今回は、私、旬スケがおすすめする就活サイトの一つである「オファーボックス」をご紹介していきます。
オファーボックスとは?
オファーボックスとは、簡単に言うと「逆求人サイト」です。
リクナビやマイナビなどのエントリー型のナビサイトは、就活生側が各企業に対してエントリーを行うのに対して、オファーボックスのオファー型のナビサイトでは、企業側から直接オファーが届く逆求人サイトとなっています。
どちらが良いか悪いかではなく、エントリー型のナビサイトにもオファー型のナビサイトにも双方にメリット/デメリットがあるため、それらを考慮した上で、賢く活用していくことをおすすめします。
オファーボックスの登録企業は、4900社を超え、誰もが知る超大手企業〜ベンチャー企業まで幅広く登録されています。
日清食品やカゴメ、日産自動車などもオファーボックスへ登録しています。
ちなみに、住友理工という自動車部品メーカーで、年間約4600億の売り上げ、世界23ヶ国106拠点を構える企業もオファーを出しています。
社員と学生の距離が近づく工夫満載!名古屋のチャレンジングな大手企業|住友理工株式会社
また、自動車の完成車メーカーである三菱自動車もオファーボックスからオファーを出しているようです。
100年に一度の変革期にある自動車業界。社員のダイバーシティを推進する三菱自動車
登録企業をエリア別で見ても、関東が約47%、関西が約47%、東海が約3%となっており、関東や関西近郊に住んでいる就活生は非常に利用しやすいサービスかと思います。
また、2019年卒の就活生が10万4千人も登録しています。
就活生の数は約55万人と言われているため、約5人に1人がオファーボックスに登録していることになりますね。
オファーボックスは、登録〜利用まで完全無料で使える就活サービスとなっているため、ぜひ利用してみてください。
オファーボックスを使う5つのメリット
1. 一度登録を行えば勝手にオファーが来る
1つ目が「一度登録を行えば勝手にオファーが来る」です。
先ほどのお伝えした通り、リクナビやマイナビなどのエントリー型のナビサイトでは、自分から企業へアプローチをしなければ選考に進むことは出来ません。
基本情報の入力や企業個別のESの提出などをしなければいけないのも手間ですよね。
しかし、オファーボックスは違います。
一度プロフィールを埋めさえすれば、様々な企業から勝手にメッセージが届きます。
つまり、1社1社基本情報を埋める必要もないですし、企業個別のESを書く必要もないのです。
そして、オファーの来た企業の中から自分に合いそうな企業を選び、選考を受けに行けば良いのです。
2. 大手企業からオファーが来ることもある
2つ目が「大手企業からオファーが来ることもある」です。
先ほどもお伝えした通り、オファーボックスは4900以上もの企業が登録をしています。
登録企業の中には、日清食品やカゴメ、日産自動車などの誰もが知る大手企業もあるのです。
ここだけの話ですが、ロート製薬はオファーボックス限定のインターンシップを企画しており、オファーを受ければ「面接なし」でインターンに参加することが出来ます。
インターンで成果を残すこと出来れば、他の一般インターン参加者と同様に、内定直結のセミナーなどに招待されるようです。
オファーボックスには、ロート製薬以外の大手企業からのオファーも複数あるため、登録しておいて損はないかと思います。
3. あなたにオファーを出した企業のみの選考を受けることが出来る
3つ目が「あなたにオファーを出した企業のみの選考を受けることが出来る」です。
マイナビやリクナビなどのエントリー型のナビサイトでは、自分の興味のある企業を受けるため、ほとんどの場合、企業側はあなたに興味がない状態からのスタートとなります。
しかし、オファーボックスの場合は、企業が「この就活生と会ってみたい!」と思っているからこそオファーを出している可能性が高く、あなたに興味のある企業の選考を受けることが出来ます。
4. 就活の予行演習が出来る
4つ目は「就活の予行演習が出来る」です。
オファーボックスに本命企業が登録されていなくとも、オファーボックスはプロフィールを登録しておくだけで選考のオファーを受け取ることが出来ます。
オファーの来た企業の選考を受けることで、選考の練習をすることが出来ます。
面接に苦手意識を持っている就活生や、就活を始めて間も無く経験を積みたい就活生は、ぜひオファーボックスを活用して就活の経験値を上げてください。
また、サマーインターンやウィンターインターンの移行期間などで他の就活生と差を付けるために、オファーボックスの企業の選考を受けるのはありかと思います。
5. 自分の強み/弱みを診断出来る
5つ目は「自分の強み/弱みを診断出来る」です。
自分の強み/弱みを診断することは非常に大切です。
主観的に自分自身を知ることも大切ですが、自己分析ツールを使って客観的に自分自身を知ることも重要です。
なぜなら、webテストなどの適正検査の結果は返って来ないからです。
面接官は手元に適正検査の結果を持って、面接に出席しますが、我々就活生側は結果のフィードバックは貰えません。
つまり、相手は答えを持っている一方で、我々は答えを持っていないのです。
しかし、オファーボックスの自己分析ツールを使って、あらかじめ自己分析をして、フィードバックを貰っておけば、面接でも自信を持って自分の強み/弱みを伝えることが出来ますよね。
自分を知るという観点、また、面接で自信を持って自身の強み/弱みを伝えれるようにするために、ぜひ、オファーボックスの自己分析ツールで自己分析を行うようにしましょう。
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オファーボックスのデメリット
1. 志望業界/企業からオファーが来ないこともある
1つ目が「志望業界/企業からオファーが来ないこともある」です。
オファーボックスは、リクナビやマイナビなどと違い、就活生側が企業からのオファーを待つというシステムを採用しています。
つまり、オファーが来ても、必ずしも自身の志望業界/企業からオファーが来るとは限りません。
オファーが来るけれども、自身の志望業界/企業からではなく、あまり興味のない業界/企業からオファーが来るという可能性もあるのです。
自分の志望業界/企業からオファーを貰うために、プロフィールの充実はもちろん、志望業界/企業の求める人物像の仮説を立て、その人物により近づくようにプロフィールを工夫するなどしましょう。
2. 就活生に接触したいだけのオファーもある
2つ目は「就活生に接触したいだけのオファーもある」です。
残念ながら、オファーボックスの登録企業の中には、説明会の参加者を増やすためにオファーを出す企業もあるそうです。
「説明会に最低◯人参加させろ」という目標を会社から設定されている企業もあるそうです。
その他にも、知名度が低いベンチャー企業や中小企業で、なかなかエントリー数が集まらず、オファーを出している企業も一定数あるそうです。
しかし、そういった企業は少数で、しっかりプロフィールを見て、オファーを出している企業が多数です。
オファーボックスを使うべき就活生
1. 就活を始めたばかりの就活生
まずは、「就活を始めたばかりの就活生」です。
就活を始めたばかりであれば、まずは選考の経験を積み、様々な就活の情報にアクセスするのが良いです。
そう考えた時、オファーを貰うことで選考の経験を積むことができ、また、オファーボックスには様々な就活コラムが掲載されています。
◎オファーボックスで読める就活コラム
・インターンシップ
・エントリーシート
・グループディスカッション
・業界/企業研究
・面接対策
・自己分析
上記の記事が無料で読むことが出来ます。
上記の記事などで情報収集をしながら、選考で実践するというのは一つ有効かと思います。
就活を始めたばかりで何をしていいかわからない、どんな媒体から情報を収集していいかわからないという就活生は、ぜひ、オファーボックスに登録してみてください。
2. 志望企業が定まっていない就活生
2タイプ目は「志望企業が定まっていない就活生」です。
志望企業の定まっていない就活生は、まずは自分の判断軸を作っていく必要があります。
しかし、考えても自分の判断軸を作ることは残念ながら出来ません。
様々な社員と会い、様々な企業の選考を通して、自分の考えや価値観を整理し、徐々に判断軸を作っていくしかないのです。
オファーボックスであれば、大手〜ベンチャーまで幅広く企業が存在し、また、自分の意図していない業界/企業からもオファーがある可能性もあるため、様々な人や企業と出会えることでしょう。
様々な人や企業との出会いを通じて、自分なりの選社軸を作り、志望企業を固めていきましょう。
3. ベンチャー〜大手まで幅広く見ている就活生
最後のパターンは「ベンチャー〜大手まで幅広く見ている就活生」です。
オファーボックスは約4900もの企業が登録しており、その中には日本を代表する大手企業〜創業間もないベンチャー企業まで様々存在しています。
ベンチャー〜大手まで幅広く見ながら、就活を進めて行きたいという就活生にはぴったりのサービスです。
まとめ
今回は、逆求人型のナビサイトである「オファーボックス」についてご紹介してきました。
オファーボックスは、約4900もの企業が登録しており、また、19卒の就活生が約10万4千人登録している就活サービスです。
一度プロフィールを登録しておけば、様々な業界の企業からアプローチを受けることの出来る非常に便利なサービスであるため、ぜひ登録してオファーを待ちましょう。
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