【就活】集団面接で意識すべき6つのポイント!〜大手6社から内定した現役社会人が伝授します〜
みなさん、こんにちは。旬スケ(@shuntaaso)です。
今回は、就活において最も重要な「面接」についてのお話をしていきます。
何度も言いますが、面接の攻略なくして内定などありえません。
そのため、本ブログでは就活の面接については、シリーズ化していきたいと思っています。
そして、今回は面接の中でも集団面接にフォーカスして記事を書いていきます。
それでは、早速、集団面接で意識すべき6つのポイントについてご紹介していきます。
集団面接で意識すべき6つのポイント
集団面接と言えども、面接であることには変わりありません。
そのため、個人面接であっても、個人面接であっても基本的なスタンスは変わりません。
まずは、以下の面接本番で意識すべき10のポイントを抑えてください!
◎面接本番で意識すべきポイント
➡︎【就活】面接本番で意識すべき10のポイント!〜大手6社から内定した社会人1年目が伝授します〜 - 本音で語るブログ。
上記の面接本番で意識すべきポイントにプラスして、集団面接では以下のポイントを抑えて頂ければ、通過率が上がること間違いなしです。
1. 控え室で面接が同じ就活生とあらかじめ会話をしておく
殺伐とした雰囲気や暗い雰囲気で面接をするのと、明るい雰囲気で面接をするのとでは、どちらが面接官の印象は良いでしょうか?
答えを言うまでもなく後者ですよね。
個人面接の場合、面接の雰囲気は「あなたと面接官」によって作り出しますが、集団面接の場合、「あなた+他の就活生と面接官」で作り出します。
面接官とは面接会場に入るまではコミュニケーションを取ることは出来ませんが、同室で面接を行う他の就活生とは控え室などからコミュニケーションが取れるはずです。
面接前に同室の他の就活生とコミュニケーションを取り、面接の入室から明るい雰囲気で入っていけるように準備をしておきましょう!
小さなことですが、面接という印象勝負の世界において、明るい雰囲気を作るということは重要なことです。
そのため、集団面接では同室になる他の就活生と面接会場に入る前に、少しでもコミュニケーションを取るようにしましょう!
2. 持ち時間を考えながら話す
集団面接では、持ち時間を考えながら話をするようにしましょう。
例えば、就活生2人で30分の面接だったとしたら、一人あたりの面接の持ち時間は約15分です。
話したいことがあるからと言って、持ち時間を大きく超えてマシンガンのように話してしまうと、「空気の読めない奴認定」をされてしまいます。
私は、ジョンソンエンドジョンソンの2次面接で、空気の読めない奴と出くわしました。
本当にマシンガンのように話します。
2人で30分の面接だったのですが、彼があまりにマシンガンを炸裂させ、おまけに話が長かったために、私の面接の持ち時間は約8分になってしまいました(本来は15分あるはずなのですが)。
面接官は途中から彼に質問を振る前に「出来るだけ簡潔にお願いしますね。」という一言を入れるようになっていましたし、彼が話をしている最中に何度も私の方をチラチラ見ていました(私の持ち時間のことを気にしてくれていたのでしょう)。
完全に「空気の読めない奴認定」をされてしまっていますよね。
私は、面接官と目が会う度に軽く微笑み、自分の話すことは出来る限り簡潔に伝えるようにしました。
話したいことがあるのはわかります。
しかし、だからと言って他人の時間を奪うことは絶対に間違っています。
集団面接は自分の持ち時間の中で、いかに面接官に伝えたいことを伝えるか、自分の印象を植え付けることが出来るかの勝負です。
他人の時間を奪い、「空気の読めない奴認定」をされることだけは絶対に避けてくださいね!
3. 積極的に発言をする
3つ目は「積極的に発言をする」です。
集団面接では、面接官から「自己PRの順番は好きに決めてください」のように積極性を求められることもあります。
その際は、遠慮することなく「私からいかせて頂いてもよろしいでしょうか?」と面接官と周りの就活生の了解を取り、積極性をアピールしましょう。
以下、ちょっとしたテクニックをご紹介します。
自分以外にも積極的な就活生がおり、1番手に自己PRをしたい人がかぶってしまう場合があります。
シチュエーションは若干違いますが、以下の写真の状況ですね。
こういった場合は、いやらしくないように譲ってあげましょう。
理由は、自分自身が1番手として自己PRをしたいと勝手出ただけで積極性はアピール出来ており、他の就活生に順番を譲ることで協調性もアピールすることが出来るからです。
積極性は非常に大事ですが、協調性も仕事を遂行していく上で、非常に重要な資質の一つになります。
周りを見ながら、時には積極的に、時には一歩引いて冷静に、スマートに面接をこなすようにしましょう。
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4. 他の就活生の話も聞いておく
4つ目は、「他の就活生の話も聞いておく」です。
一生懸命メモを取ったり、必要以上にうなずいたりする必要はありませんが、内容を要約出来る程度には聞いておきましょう。
なぜなら、面接官に「あなたは今の話を聞いてどう思いますか?」などの意見を求められることがあるからです。
その際に全く聞いていなかったのでは、回答に困ると思いますので、他の就活生の話にあまり興味はないと思いますが、聞いておくようにしましょう。
5. 他の就活生を気にしない
5つ目は「他の就活生を気にしない」です。
他の就活生の話を聞いておけと言ったり、他の就活生を気にするなと言ったり、2転3転してしまいすいません。
本件の他の就活生を気にするなというのは、自分が自己PRをしている時や、面接官と会話をしている時の話です。
「こんなことを言ったらどう思われるかな?」なんて考える必要は一切ありません。
なぜなら、あなたと他の就活生はよっぽどのことがない限り今後の人生で関わることはないからです。
お互いが同じ会社に内定したりすれば話は別ですが、就活中に同じ就活生と2度会うなんてことはそこまで多くないです。
そのため、今後出会う可能性の低い他人に気を遣う必要なんてないんです。
※無礼な態度で接していいということではないです。
自分の伝えたいことを遠慮することなく、恥ずかしがることなく面接官に伝えましょう。
6. 他の就活生の良い点/悪い点を見つける
最後は、「他の就活生の良い点/悪い点を見つける」です。
「人のふり見て我がふり直せ」ではないですが、他人の良い点は積極的に盗み、悪い点は自分がしていないかなどをチェックする機会にしてみてください。
面接中は面接に集中したいのであれば、録音機を胸ポケットに忍ばせ、面接の後に振り返ってもいいです。
とにかく、集団面接という他人の面接を見る絶好の機会を何もせずに終えるのはあまりにもったいないです。
私は18卒の時、集団面接の時は、他人の良い点.悪い点を絶対に見るようにしていました。
自分の中で、チェックポイントを設けており、そのチェックポイントをクリア出来ているかどうかを見ていましたね。
◎チェックポイント
・身だしなみ
・姿勢
・声のトーン
・話し方
特に出来ていないと感じるのは、やはり、「低く落ち着いた声でゆっくりと」と「結論から話す」の2点でした。
このチェックポイントを持って、他人を採点することで、その面接の中で自分自身も意識することができ、結構良かったですよ。
ぜひ試してみてください!
まとめ
今回は、集団面接で意識すべき6つのポイントについてご紹介してきました。
個人面接も集団面接も形式は違えど面接であることは同じです。
とにかく場数を踏み、 慣れること以上の面接対策はありません。
本番面接で場数を踏むことが最も経験値が上がるとは思いますが、キャリアエージェントなどを活用して場数を踏むことも出来ます。
私が最もおすすめしているエージェントは「キャリアチケット」です。
◆キャリアチケット
キャリアチケットは、就活の相談実績が6万件を超える、実績において申し分のない就活エージェントです。
※キャリアチケットの提供するサービスは完全無料で利用出来ます。
個別の面接対策も手厚く、就活のプロが的確なフィードバックをしてくれます。
現状、面接に苦手意識を持っている就活生や、面接でワンランク上のステージに行きたい就活生には、ぜひキャリアチケットを活用して欲しいと思っています。
ちなみに、当ブログから毎月30人を超える就活生がキャリアチケットでの面談を行なっており、非常に好評を頂いています。
面接に苦手意識を持っていたり、面接でワンランク上の次のステージに行きたいと考えている就活生はぜひキャリアチケットで面接対策をしてみてください!
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