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【就活】面接本番で意識すべき10のポイント!〜大手6社から内定した社会人1年目が伝授します〜


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みなさん、こんにちは。旬スケ(@shuntaaso)です。

 

今回は、就活において最も重要な「面接」についてのお話をしていきます。

 

何度も言いますが、面接の攻略なくして内定などありえません。

 

そのため、本ブログでも就活の面接については手厚く記事にしていきたいと思っています。

 

ちなみに、就活の面接練習に関する記事を執筆しています。

 

もし、よければ読んでみてください。

 

◎就活の面接練習に関する記事

➡︎【面接練習はこれで完璧!】面接で上手く喋るための8つの練習方法 - 本音で語るブログ。

➡︎【就活】面接練習をする際に意識すべきことを実践練習編と個人練習編に分けて詳しく解説する! - 本音で語るブログ。

 

面接に不安がある就活生は、本番面接を受けるのと同時平行で、上記の記事を参考に面接練習をしてみてください。

 

きっと、面接の通過率も上がってくるはずです。

 

少し話は逸れましたが、それでは早速、就活の面接本番で意識すべき10のポイントについてご紹介していきます。

 

 

 

面接本番で意識すべき10のポイント

 

就活の面接で意識すべき10のポイント

 

1. 最低限のマナーは守る

 

まず、1つ目が「最低限のマナーは守る」ということです。

 

一番大きな理由は、あなたがその会社に採用された際、あなたはその会社の顔として他社に営業に行く可能性が高いわけですが、あなたがもし経営者や上司だったとして、最低限のマナーも守れない人間を営業に出したいと思いますか?

 

答えは聞くまでもなくNoですよね。

 

どれだけ能力が高くても、最低限のマナーも守れないと、「常識のないやつ」というレッテルを貼られてしまい、せっくいいことを言っても相手の心に響きません。

 

自分が損をしないためにも、最低限のマナーは絶対に守ってください。

 

具体的には、

  • 会社に入る前にコートは脱ぐ
  • 面接の10分前には会場に到着しておく(あまりに早すぎるのも迷惑です)
  • 会場ですれ違う人には元気よく挨拶をする
  • 提出書類などは両手で受け渡しをする
  • 面接会場への入室はノックは3回+失礼します(2回はトイレです)
  • 面接開始前と後は挨拶をする(本日はよろしくお願い致します/本日はお忙しい中ありがとうございました)

などなどです。

 

正直、難しいことは何一つ言っていません。

 

人として当たり前のことを言っているだけなので、問題はないはずです。

 

2. その面接でどう思われたいかを意識する

 

続いては、「その面接でどう思われたいかを意識する」ことです。

 

面接はよくも悪くも印象勝負です。

 

面接官は1日で10人程度の人間と話をすることもあるため、正直、詳細な内容までは覚えていないことがほとんどでしょう。

 

面接官がその日の面接を振り返り、合否を決めようと思った時に、イケメンや美女、有名体育会などであれば、印象に残っている可能性は高いですが、何の取り柄もない我々一般Pが普通に面接してしまっては、「印象なし」で終わってしまいます。

 

それでは面接を突破することが出来ないため、我々一般Pが取る戦略は、「一貫して自分はその面接官にどう見て欲しいか」を伝え、その価値観を訴求し続けることです。

 

例えば、私であれば、「どんな逆境や困難でも乗り越え、結果を出し続ける」という印象を面接官に与えたかったため、その資質にまつわるエピソードは、小学生〜大学生までで1つづつ用意しておきました。

 

小学生

  • 野球でショートというポジションを守るために、サウスポー(左利き)から右利きに転向し、一つ上の学年でショートのレギュラーを掴んだ話

 

中学生

  • 野球で近畿ベスト8のチームでレギュラーを獲得するために、自分の打撃スタイルを変え、繋ぎ役に徹した話

 

高校

  • 野球部引退後に偏差値を20上げ、第一志望校に合格した話

 

大学

  • 開始1ヶ月目で全く成果の出なかった電話営業で、考え行動し続けた結果、開始4ヶ月目で営業成績1位になった話

 

「どんな逆境や困難を乗り越え、結果を出し続ける」という強みを面接官に印象付けたかったため、ダイレクトに上記の言葉で伝えたり、キーワードを変えて伝えたりなど工夫していました。

 

イケメン/美女や有名体育会など、何も工夫せずとも印象の残る彼らと違い、その他大勢になりかねない我々一般Pは、とにかく面接官に一貫した強みを訴求し続け、「〜な奴」という印象を付ける必要があります。

 

3. 結論から話す

 

3つ目は「結論から話す」です。

 

本ブログを読んだ今日から結論から話すことを私と誓ってください。

 

お願いです。

 

日常生活から「結論から言うと〜」とか、「2点あります。1点目は〜」なんて言えとは言いませんから、せめて面接だけでは結論から話をするようにしてください。

 

永遠に過程を話され、一向に結論を話す気配のない話を聞いていると、「一体、いつこの話は終わるんだろう?」と思うと思いますし、そうなったが最後で、その話を面接官は残念ながら聞いていません。

 

結論から話すことが苦手な場合は、面接官から質問をされた際に、すぐに回答するのではなく、どう伝えれば結論から伝えることが出来るかを頭で整理してから話し出すということを意識してください。

 

考えること悪いことではありません。

 

即答出来るに越したことはないですが、頭の中で話のストーリーを整理して、相手にわかりやすく伝えることが大事です。

 

沈黙を恐れず、どう伝えることで、面接官の頭にスッキリ話が入ってくるかを考え、話すようにしてください。

 

4. 余計なことは話さない

 

4つ目は「余計なことは話さない」です。

 

もうとにかく余計なことは話さないでください。

 

自分が面接官に印象付けたい資質や強みをアピールすること以外のことは話さなくていいです。

 

人間は、情報が多いと混乱しますし、何より「で、結局、あなたはどんな人だっけ?」となります。

 

伝えたいことがいっぱいあることはわかりますが、その面接で訴求したいことを訴求し続けるのが大切です。

 

また、聞かれた以上の話はしないでください。

 

Yes/Noで答えれらる質問に対しては、Yes/Noのみで答えればいいですし、理由を聞かれたら、理由のみを答えてください。

 

もし、それ以上の情報を面接官が欲しているなら、回答をした後に、深掘りをしてきますので、こちら側からわざわざ余計な情報を出す必要はないのです。

 

とにかく、喋りたいという気持ちは一旦置いておいて、面接官の質問に端的に答えるということを意識してください。

 

5. 相手の立場に立って会話をする

 

5つ目は「相手の立場に立って会話をする」です。

 

あなたは、あなたの自己PRについて誰よりも知っていますし、志望動機についても同様です。

 

しかし、面接官はあなたの自己PRや志望動機は初めて聞きます。

 

その前提をまずは理解してください。

 

いくら凄いことを成し遂げても、相手にその凄さが伝わらないと相手には魅力的な自己PRにはなりえません。

 

例えば、当ブログの1ヶ月のPV(何ページ見られたか)は約5万PVあります。

 

これだけを聞かされて、なんか凄いとはなっても実際どれくらい凄いかはわかりませんよね。

 

しかし、 当ブログの1ヶ月のPVは約5万PVあります。これがどれくらいの数字かと言うと、月に1万PV以上あるブログは全ブログの中でたったの5%で、その中にはブログを仕事にしている人や、企業が運営しているブログも当然含まれています。私のようなサラリーマンをしながらブログを書いて、月に5万PVを稼ぐ、つまり上位5%以上に食い込むことは非常に少数派であることは間違いありません。

 

どちらが、月に5万PVの凄さが伝わりますか。

 

1つ目の文章は、ブログのPV数についてある程度知っている人であれば、その凄さが伝わりますが、ほとんどの人はブログのPV数なんて知りませんし、興味ないですよね。

 

しかし、我々は彼らの興味を引き、こいつは凄いと思ってもらわないとその面接を通過出来ないわけですよ。

 

そう考えると、相手の立場に立ち、相手にどう伝えれば、その話が魅力的に聞こえ、「こいつは凄い!」と思ってもらえるかを想像しなければいけません。

 

この相手の立場に立つということは、就活の面接だけではなく、その後の社会人生活でもより一層求められる能力であるため、常に意識して行動するようにしてみてください。

 


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6. 会話を楽しむ

 

6つ目は「会話を楽しむ」です。

 

とにかく面接官との会話を楽しんでください。

 

ただし、会話を楽しむために絶対にしなければいけないことが少なくとも2つあります。

 

それは、面接に挑むための準備と場数を踏むことです。

 

面接の準備とは、自己PRをスラスラ言える(お経のような棒読みのことではありません)、想定問答が作れているなどです。

 

次にどんな質問が来るんだろう・・とか、緊張してなかなか自分の力が発揮出来ませんと言うのは、面接前の準備/場数が足りていないことなどの理由から起こっています。

 

どんな質問が来ても、回答出来るというところまで想定問答を作成し、色々な面接官を相手に面接を経験しておけば、どんな質問が来るか不安になることや、緊張して自分の力を発揮出来ないことは減ります。

 

面接官との会話を楽しむために、とにかく準備/場数を踏むことを意識してください。

 

※本番面接で場数を踏む以外にも、キャリアチケット などの就活エージェントとの面談によって場数を踏むことも出来ます。

 

面接を突破するためには、不安になっている場合でも緊張している場合ではないです。

 

自信を持って、面接に挑める準備をし、面接本番では面接官との会話を楽しみましょう!

 

7. 低く落ち着いた声でゆっくりと

 

 7つ目が「低く落ち着いた声でゆっくりと」です。

 

低い声でゆっくり話をすることで、相手に落ち着いた印象を与えることが出来ます。

 

しかし、面接では、緊張しているため、いつも以上に 声が高くなり、そして、早口になってしまいます。

 

これはもう仕方のないことです。

 

しかし、ここで、仕方のないことと諦め、面接で高く早口で話していては、落ち着きのない印象を与えてしまいます。

 

そのため、最初のうちは仕方ないですが、徐々に修正し、低く落ち着いた声で話せるようになっていく必要があります。

 

そのためには、毎回の面接を録音し、振り返ることが今のところ私の中では最短の方法です。

 

胸ポケットに録音機を忍ばせ、面接会場に入る前にスイッチを入れておき、面接を録音するのです。

 

面接を録音することで、どんな声で話しているかを振り返ることが出来るだけでなく、どんな質問をされたかや、自分の回答に対しての面接官の反応を振り返ることも出来ます。

 

つまり、面接の録音は1石3鳥なのです。

 

ちなみに、私がおすすめしている録音機は以下の2つです。

 

もし、面接の振り返りをしたいのであれば、録音機を活用することをおすすめします。

 

 

 

8. 笑顔を見せる

 

8つ目は「笑顔を見せる」です。

 

面接という人が人を判断する場面においては、印象というのは極めて重要なポイントとなります。

 

もし、あなたが面接官だったとして、無愛想な就活生と笑顔でハキハキ話す就活生であれば、どちらが好印象に映るでしょうか。

 

答えは言うまでもなく後者ですよね。

 

ただし、必要以上に笑顔を見せる必要はありませんし、オーバーなリアクションを取る必要はありません。

 

また、面接だけいつも無愛想な人が笑顔で対応しようとしても不自然になりがちです。

 

そのため、普段から明るく振る舞うようにし、面接ではいつも通りを心がけてください。

 

9. ジェスチャーを活用する

 

9つ目は「ジェスチャーを活用する」です。

 

ジェスチャーもオーバーにする必要はありませんし、無理にする必要もありません。

 

ジェスチャーをする際は、胸からお腹程度の範囲で、両手を使ってしっかり相手に伝えるという意識を持ってするのが私的にはおすすめです。

 

と言うより、私の場合は、ジェスチャーをしようと思っていなくても勝手に出て来るんですけどけね。笑

 

ずっと手は膝の上で淡々と話すよりも、強弱を付けたいポイントや、ジェスチャーを使った方が伝わりやすいポイントで的確にジェスチャーを使う方が面接官には伝わるはずです。

※私の場合はそうです。 

 

より効果的に伝えたいことを伝えるために、ぜひジェスチャーをうまく活用してみてください。

 

10. 姿勢を正す

 

最後は、「姿勢を正す」です。

 

姿勢を正すのは非常に大事です。

 

スタイルがよく見えますし、何より、自信があるように見えます。

 

自信のなさそうな人に営業をされるのと、自信がある人に営業をされた時、あなたはどちらの営業マンから物を買いたいと思いますか?

 

答えは、後者のはずです。

 

就活も商材が自分で、自分を売り込み、面接官に自社に欲しいと思ってもらうという観点から見ると、一種の営業のようなものです。

 

つまり、自信は非常に大事な要素になってくるということです。

 

自信がありそうに見える人には様々な要因がありますが、その一つに姿勢が綺麗とか、姿勢を正しているというのは入ってきます。

 

面接会場だけでなく、普段から姿勢を正しておく癖をつけておくことで、面接でも自然と姿勢を正すことが出来ます。

 

日常生活から意識していきましょう!

 

 

まとめ

 

今回は、就活の面接本番で意識すべき10のポイントをお伝えしていきました。

 

◎就活の面接本番で意識すべきポイント

  • 最低限のマナーは守る
  • その面接でどう思われたいかを意識する
  • 結論から話す
  • 余計なことは話さない
  • 相手の立場に立って会話をする
  • 会話を楽しむ
  • 低く落ち着いた声でゆっくりと
  • 笑顔を見せる
  • ジェスチャーを活用する
  • 姿勢を正す

 

上記10個のことは面接で通過するために最低限必要なことです。

 

これらが出来て初めて、面接における基礎中の基礎が固まったと思ってください。

 

まだ出来ていないことがあれば、ぜひ取り入れて、実践してみてください。

 

 

最後に

 

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ここまで読んで下さった皆様、本当にありがとうございます。

 

最後まで読んで下さった皆様には、少しお得な情報をお伝えします。

 

就活生の皆さんは、1日も早く内定を獲得したいと考えているはずです。

 

私も18卒の時はそうでした。

 

しかし、内定に近道はありません。

 

地道にコツコツと努力を続け、着実に一歩ずつ内定に近くしかないのです。

 

そのためには、ESの精度を上げ、筆記試験では落ちないようにし、GD・面接の場数を踏むしかありません。

 

◆ESの精度向上

 

就活ノート では過去通過した1000社以上のエントリーシートの例を見ることができ、自分のESと比べ何が違うかの比較をすることができたり、ESのブラッシュアップに繋がります。

 

ESの内容に不安があったり、一度過去に通過したESがどんなものかを見てみたい就活生にはおすすめです。

 

 

また、ESの精度向上に欠かせないのが、その企業の内定者やOBに添削してもらうことです。

 

その企業の内定者やOBであれば、その企業のことはもちろん、業界のことも当然理解しているので、適切なフィードバックをくれること間違いなしです。

 

ビズリーチキャンパスは、有名企業のOB/OGや社会人が多数登録しています。

※ビズリーチキャンパスは対象校の就活生でないと登録出来ません。主に関関同立・MARCH・上位国公立が対象です。興味ある就活生は一度サイトに行き、確認をお願いします。

 

ぜひ、彼らにコンタクトを取って、ESの精度向上のために添削をしてもらいましょう。

 

内定者やOB/OGにESを添削してもらいたい就活生や、また、就活全般の悩みを相談したい就活生にはおすすめです。

 

 

◆筆記試験

 

筆記試験対策のSPIノートの会の問題集を解くのは当たり前ですが、実は、就活ノート にもwebテストの問題が掲載されています。

※スマホでも閲覧可能なので、電車での移動時間などでも勉強できます。

 

また、webテストに関する様々な情報が掲載されているため、事前にwebテストに関する知識を深めることができ、webテストで落ちるリスクを軽減することができます。

 

webテストに不安を抱えていたり、webテストの様々な種類について詳しく知りたい就活生にはおすすめです。

 

 

◆GD・面接の場数を踏む

 

GD・面接の場数を踏むためには、選考に足を運ぶしかありません。

 

Meets Company では、1日に5社近くの選考を受けることができ、多くの企業ではGDで選考を行ないます。

 

つまり、Meets Company の選考会では、1日で5回ほどGDの場数を踏むことが出来るのです。

※私も18卒の時に行きましたが、いいGDの練習の場となりました。

 

GDに苦手意識のある就活生や、就活を始めたてで一度腕試ししたい就活生はぜひ一度選考会に足を運んでみましょう!

 

 

ニクリーチ では、焼肉やランチを食べながら、人事とお話をすることが出来ます。

 

面接ほど堅苦しくなく、リラックスして臨めるため、ありのままの自分で臨めること間違いなしです!

 

リラックスした空間で面接を受けたい就活生や、ランチ代を浮かしたい就活生にはおすすめです!

 

 

キャリアチケット では、選考の場数が踏めることはもちろん、一人一人にキャリアアドバイザーが付いて、様々なアドバイスやフィードバックをくれます。

 

面接の場数を踏むことと同等に、適切にフィードバックをもらうことは大切です。

 

面接に苦手意識を持っていたり、面接で落ちた要因がイマイチ分からず不安になっているのであれば、一度キャリアアドバイザーに相談してみるのはありですね!

 

 

 

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