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【就活】学歴に関係なく内定を出す大手企業4社!実力で大手内定を勝ち取れ!


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関関同立」「MARCH」など、多くの大手企業は学歴フィルターを設けています。

 

学歴フィルターがあることは紛れもない事実です。

 

しかし、いくつかの企業では学歴フィルターがなく、実力順に内定を出してくれる企業も存在します。

 

そして、また、実力順に内定を出してくれる企業の多い業界も存在します。

 

気になる就活生はCHECK!

 ➡︎【低学歴の就活生必見!】学歴フィルターのない企業が多い業界3選 - 大手内定の就活メソッド

 

この情報を持っていることで「関関同立」「MARCH」未満の学生にとっては、就活を進めていく上で、大きなアドバンテージになります。

 

そこで、今回は学歴フィルターがなく、実力順に内定を出す企業についてご紹介していきます。

 

あらかじめ言っておきたいのですが、今からご紹介する企業の内定者の8割は国公立や上位私立大の就活生です。

 

実力順に内定が出ると言っても、低学歴を跳ね返す圧倒的な何かを持っている必要があるということは頭に入れておいてください。

 

それでは実力順に内定を出す大手企業についてご紹介して行きます。

 

 

 

学歴に関係なく内定を出す大手企業4社

 

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1. キーエンス

 

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キーエンスは本当にフラットな会社です。

 

この会社ほど実力順で内定の出る日系大手企業は存在しないのではないかと思います。

 

しかし、この情報は多くの就活生が握っているため、キーエンスの倍率はとても高くなっています。

 

そして、日本一平均給与の高い会社という知名度も高くなってきているため、総合商社などの難関企業を本命視している就活生の滑り止めになってきています。

 

そのため、内定者レベルも総合商社内定や最終面接落ちなど、かなりレベルが高いです。

 

実力順に内定が出ると言っても、慶応や早稲田、国立大学の学生が中心に内定を獲得しています。

 

しかし、少数ではありますが、東海大学大阪体育大学などの「MARCH」未満の大学からも採用されているため、能力を高めていけば、学歴に関係なく内定が出るのも事実です。

 

そして、選考フローは、

 

説明会&20秒自己PR→1次面接(説得面接)→2次面接(ビデオ面接)→商品説明会→3次面接→最終面接

 

キーエンスの選考で面白いポイントは3つあります。

 

まず1つ目が、ESがないことです。

 

選考フローを見て頂くとわかると思いますが、ESがないんです。

 

その代わりに20秒自己PRと呼ばれるユニークな選考が行われています。

 

キーエンスを受ける全受験者が説明会への参加が必須であり、説明会終了後20秒自己PRがスタートします。

 

形式は持ち時間の20秒を与えられ、その時間内に面接官に自己PR<をするというかなりシンプルなものです。

 

秒をフルに使ってPRをしてもいいですし、シンプルに一言だけ伝えても大丈夫です。

 

私の友人は「私の強みはリーダーシップ・明るさ・継続力の3つです」と伝えただけで通過しています。

 

とにかく、20秒PRは「見た目」と「コミュニケーション能力(目を見て話せるかetc)」を見られているということを意識しましょう。

 

そして、2つ目が「適正」をかなり重視しているということです。

 

キーエンスは能力の高い就活生ももちろん求めていますが、それ以上に会社の方針にマッチする性格や志向を持つ就活生を求めています。

 

そのため、性格検査を3度行います。

 

タイミングは、最初の説明会時・SPI受験時・2次面接受験時のつのタイミングです。

 

2次試験受験時のタイミングで受験するキャリパーと呼ばれる性格検査は、1人受験するために10万円掛かるとも言われるほどかなり的確に性格がわかるようになっています。

 

そのため、いくら面接で性格を繕ったとしてもばれます。

 

堂々とありのままの自分をさらけ出しましょう。

 

3つ目が選考方法がかなりユニークであるということです。

 

最初にさらっと20秒自己PRと言いましたが、この選考方法も他社に比べるとかなり変わっています。

 

その他にも1次面接では「説得面接」、2次面接では「ビデオ面接」と、かなり独自の面接方法を確立しています。

 

ちなみに、説得面接とは、面接官に「私、鉄道旅行が好きなんですが、飛行機旅行をするように説得すて下さい。」など言われて、3分以内に説得するというものです。

 

必ずしも、説得しないと通過できないというものではなく、説得のプロセスを見られています。

 

しっかりと面接官からヒアリングを行い、ニーズを引き出しているかがとても大切になってきます。

 

説得面接ではニーズを引き出すことを意識してください。

 

そして、ビデオ面接とは、面接をビデオで撮影され、面接終了後、面接官以外の人にチェックされるというものです。

 

面接内での発言に矛盾がないかなどをチェックされたり、また嘘をつくと、人は鼻を触る傾向があるなど、微妙な仕草もチェックされているらしいです。

 

あらゆる角度から面接をチェックされるため、嘘の自己PRをしている人やエピソードを盛っている人は対策なしでの通過は厳しいです。

 

また、このビデオ面接で、ユニークな質問として「〇〇に必要な要素3つ」という質問が必ずされます。

 

例えば、「営業に必要な資質3つ教えてください」などです。

 

この質問も様々な質問が用意されているため、ネットなどに出ている情報を元に、できる限り対策していくことをおすすめします。

 

キーエンスは実力順に内定は出ますが、かなり厳しい戦いになることは間違いないです。 ちなみに私は最終面接まで駒を進めましたが、最終面接で落ちてしまいました。

 

能力・会社とのマッチングが共に高次元であると自信のある人はぜひ受けてみてください!

 

 

2. NTT東西

 

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NTT東西は言わずと知れたNTTグループの中核企業です。

 

もちろん、採用実績は国立大学や私立上位大学が大半を占めますが、高学歴でなくともチャンスはあります。

 

ちなみに私は、NTT西日本から内定を獲得しました。

 

そして、NTT西日本の選考フローは、

 

ES&webテスト→リクルーター面談→1次面接→2次面接&GD→最終選考

 

となっており、

 

NTT東日本のの選考フローは、

 

ES&webテスト→リクルーター面談→1次面接→2次面接→最終面接

 

となっています。

 

低学歴の学生にとって、この2社の選考に進むにあたって、リクルーター面談がかなり重要になってきます。

 

◎リクルーター面談に関するより詳しい記事

➡︎【就活】リクルーター面談とは何か?リク面突破の4つのコツ - 大手内定の就活メソッド

 

リクルーター面談とは、人事ではない社員とカフェなどで1時間程度行う面談のことです。

 

リクルーター面談は採用活動には一切関係ないと言われて呼び出されますが、関係大有りです。

 

何度も言いますが、企業側がお金をかけて行っていることに意味にないことは一つもありません。

 

リクルーター面談は、社員の1時間分の拘束代・移動時間・移動費・カフェ代など経費が掛かっているため、思いっきり選考に関わっています。

 

そして、このリクルーター面談は、実際に面談を行って、社員がその日会った学生に評価をつけて、人事部に報告します。

 

そして、評価の良かった学生は次の社員に繋がれ、評価の悪かった学生は企業からのコンタクトは無くなります。

 

そして、2回目の人に評価されれば、本社で行われる1次面談に呼ばれるということになります。

 

このNTT東西の内定を勝ち取るためのリクルーター面談は、国公立や私立上位校であれば無条件で付きますが、その他大学は基本的に付きません。

 

しかし、社員対話会というイベントに参加し、優秀と判断されると、リクルーターが付くのです。

 

低学歴就活生はこの社員対話会でリクルーターが付くかどうかが全てです。

 

この対話会でリクルーターが付けば、高学歴就活生同様のルートに乗ることができるため、あとは実力勝負となります。

 

また、高学歴就活生はリクルーター面談を飛ばして、いきなり1次面談から始まる強者もいます。

 

それくらい、高学歴就活生は就活が有利になります。

 

しかし、リクルーター面談まで進めば実力順に内定は出ますので、十分に対策を行って内定を勝ち取りましょう。

 

そして、まだ自己PRの対策や、ゼミや学業の自己PRの対策が出来ていない就活生は、早急に対策を行っていきましょう。

 

◎自己PRの書き方

【例文あり】6つの要点を押さえた自己PRの書き方!

 

◎ゼミの自己PRの書き方

【就活】例文あり|4つの要点を押さえたゼミ(学業)の自己PRの書き方

 

 


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3. ヤマハ発動機

 

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バイクラグビーサッカーで有名なヤマハ発動機は、海外売上9割の超グローバルメーカーです。

※ちなみに、18卒の時の人事は結構可愛かったです。

 

ラグビーでは五郎丸選手が在籍し、サッカーでは中村俊輔選手が在籍している名門チームを抱えています。

 

ヤマハ発動機は16卒まではES&SPIによって高学歴を中心に採用活動を進めていましたが、18卒以降、選考フローが変わり、

 

SPI→1次面接→2次面接→最終面接

 

となっています。

 

この18卒以降のプロセスでESがなくなっているのがお分かり頂けますか?

 

SPIでの足切りは存在しますが、学歴での足切りは存在しなくなったのです。

※ある一定の学歴で足切りをしている可能性はあります。

 

更に、ヤマハ発動機のSPIのボーダーは、正答率70%となっているため、そこまで難易度は高くありません。

 

しっかりと対策を行えば、十分面接に進めます。

 

そして、面接に進んだのちに、ESの設問が出され、面接当日にESをコピーして持っていくというスタイルで面接が行われます。

 

そして、ヤマハ発動機は本社が静岡県の磐田市にあるため、最終面接は本社の磐田市で行われます。

 

私自身ヤマハ発動機から内定を獲得したため、一つ付け加えておくと、最終面接の顔ぶれは基本的に国公立大学が基本です。

 

私が面接の控え室で出会った学生は「阪大」「一橋大学」「上智大学」の学生です。

 

低学歴就活生でも面接には進めるものの、途中で不採用になっていることが多いようです。

 

もちろん面接まで進めば学歴ではなく、実力勝負になるため、しっかりと対策を行い面接を突破しましょう!

 

 

4. スズキ自動車

 

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スズキ自動車は、自動車業界世界10位、国内6位の、軽自動車がシンボルマークの大手自動車メーカーです。

 

海外売上比率は約30%で、自動車メーカーとしてはやや低めですが、インドでのシェアは驚異の47%です。

 

インドで走っている車の2台に1台が、スズキ自動車の車と言えば、その凄さがご理解頂けると思います。

 

私は、スズキ自動車は、大手一流企業に行きたい就活生の「最後の砦」であると考えています。

 

決して、おすすめはしませんが、どうしても大手企業にこだわる就活生には、スズキ自動車をおすすめします。

 

なぜなら、トヨタ自動車でさえも、文系の採用人数が100人であるのに対し、スズキ自動車は252人も採用しているためです。

 

ちなみに、売上は、約5倍近く違います。

 

本来、トヨタ自動車の方が採用人数が多いはずなのに、なぜ、スズキ自動車の方が採用人数が多いのか、その理由をあなたはわかりますか?

 

その答えは、スズキ自動車はディーラーも採用しているためです。

 

スズキ自動車以外の自動車メーカーは、ディーラーは委託会社に丸投げしているため、採用もディーラー以外の職種(生産管理・商品企画・調達)だけを募集しています。

 

しかし、一方で、スズキ自動車はディーラーも採用しているため、採用人数がトヨタ自動車の倍以上の数になっているのです。

 

もっと言うと、新入社員は基本的にディーラー業務から始まるため、かなり労働環境も厳しいです。

 

新卒入社した1年目の社員が、かなり大きな買い物である「車」を売ることが容易だと思いますか?

 

そのため、スズキ自動車の離職率は、自動車業界の中でもトップクラスであり、ディーラー職の離職率は、約40%という噂もあるくらいです。

 

それくらいハードルの高い仕事をこなしながら、給与は薄給という結構厳しい環境です。

 

さらに、薄給でありながら、営業周りで車を使うため、1年目の社員に車をローンを組ませて、車を購入させます。

 

その車は、もちろん、スズキ自動車の車です。

 

また、車の車種にも、制限があり、「ハスラー」などの車種に限定されています。

 

もちろん、社割が適応されますが、社割も15%しか適応されず、ほぼ定価で買わされると覚悟しておきましょう。

 

この環境を耐え抜き、結果を出した人材だけが本社の出世コース、もしくは、店舗の店長になることが出来ます。

 

ここまで、スズキ自動車の労働環境などを書いてきましたが、大手企業と言える労働環境とは正直言えません。

 

しかし、スズキ自動車の新卒採用は、学歴フィルターは存在していません。

 

事実、大阪経済大学や、明治学院大学成蹊大学など、関関同立・MARCHの学歴を切る就活生が多数内定を獲得しています。

 

採用人数も多いため、採用倍率もそこまで高くありません。

 

しかし、最終面接は、本社の浜松で行われます。

 

そのため、面接が本格化する6月1日以降に、スズキ自動車の最終面接を控えている就活生は、予定の調整が大変になってくると思います。

 

予定の調整が大変なため、面接の予定が詰まりそうな高学歴就活生は、スズキ自動車は2期での採用も行っているため、1期では受けずに2期で受けるという手もあります。

 

どうしても、知名度の高い大手企業にこだわりたいという就活生には、「最後の砦」として、スズキ自動車をおすすめします。

 

 

まとめ

 

今回は学歴ではなく、実力順に内定を出す企業の4社についてご紹介していきました。

 

今回ご紹介した実力順に内定を出す4社は以下です。

 

◎実力順に内定を出す4社

1. キーエンス
2. NTT東西
3. ヤマハ発動機
4. スズキ自動車

 

この4社は基本的には優良企業(スズキ自動車は?)のため、内定獲得の倍率もかなり高いです。

 

実力順だからこそ、かなり厳しい戦いになるという見方もできるため、決して油断することなく、しっかりと面接対策を行ってから面接に挑みましょう。

 

私は、大切なことは2度伝える派のためもう一度お伝えしますが、自己PRやゼミの自己PRの対策をまだ行っていない就活生は、一刻も早く対策を行いましょう。

 

早く準備を行って困ることは何一つありませんが、準備が遅くて後悔することは本当に多いです。

 

就活が始まって、「準備しておけばよかった・・・」と後悔しないためにも、今、必死に頑張りましょう!

 

◎自己PRの書き方

【例文あり】6つの要点を押さえた自己PRの書き方!

 

◎ゼミの自己PRの書き方

【就活】例文あり|4つの要点を押さえたゼミ(学業)の自己PRの書き方

 

 

最後に

 

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ここまで読んで下さった皆様、本当にありがとうございます。

 

最後まで読んで下さった皆様には、少しお得な情報をお伝えします。

 

就活生の皆さんは、1日も早く内定を獲得したいと考えているはずです。

 

私も18卒の時はそうでした。

 

しかし、内定に近道はありません。

 

地道にコツコツと努力を続け、着実に一歩ずつ内定に近くしかないのです。

 

そのためには、ESの精度を上げ、筆記試験では落ちないようにし、GD・面接の場数を踏むしかありません。

 

◆ESの精度向上

 

就活ノート では過去通過した1000社以上のエントリーシートの例を見ることができ、自分のESと比べ何が違うかの比較をすることができたり、ESのブラッシュアップに繋がります。

 

ESの内容に不安があったり、一度過去に通過したESがどんなものかを見てみたい就活生にはおすすめです。

 

 

また、ESの精度向上に欠かせないのが、その企業の内定者やOBに添削してもらうことです。

 

その企業の内定者やOBであれば、その企業のことはもちろん、業界のことも当然理解しているので、適切なフィードバックをくれること間違いなしです。

 

ビズリーチキャンパスは、有名企業のOB/OGや社会人が多数登録しています。

※ビズリーチキャンパスは対象校の就活生でないと登録出来ません。主に関関同立・MARCH・上位国公立が対象です。興味ある就活生は一度サイトに行き、確認をお願いします。

 

ぜひ、彼らにコンタクトを取って、ESの精度向上のために添削をしてもらいましょう。

 

内定者やOB/OGにESを添削してもらいたい就活生や、また、就活全般の悩みを相談したい就活生にはおすすめです。

 

 

◆筆記試験

 

筆記試験対策のSPIノートの会の問題集を解くのは当たり前ですが、実は、就活ノート にもwebテストの問題が掲載されています。

※スマホでも閲覧可能なので、電車での移動時間などでも勉強できます。

 

また、webテストに関する様々な情報が掲載されているため、事前にwebテストに関する知識を深めることができ、webテストで落ちるリスクを軽減することができます。

 

webテストに不安を抱えていたり、webテストの様々な種類について詳しく知りたい就活生にはおすすめです。

 

 

◆GD・面接の場数を踏む

 

GD・面接の場数を踏むためには、選考に足を運ぶしかありません。

 

Meets Company では、1日に5社近くの選考を受けることができ、多くの企業ではGDで選考を行ないます。

 

つまり、Meets Company の選考会では、1日で5回ほどGDの場数を踏むことが出来るのです。

※私も18卒の時に行きましたが、いいGDの練習の場となりました。

 

GDに苦手意識のある就活生や、就活を始めたてで一度腕試ししたい就活生はぜひ一度選考会に足を運んでみましょう!

 

 

ニクリーチ では、焼肉やランチを食べながら、人事とお話をすることが出来ます。

 

面接ほど堅苦しくなく、リラックスして臨めるため、ありのままの自分で臨めること間違いなしです!

 

リラックスした空間で面接を受けたい就活生や、ランチ代を浮かしたい就活生にはおすすめです!

 

 

キャリアチケット では、選考の場数が踏めることはもちろん、一人一人にキャリアアドバイザーが付いて、様々なアドバイスやフィードバックをくれます。

 

面接の場数を踏むことと同等に、適切にフィードバックをもらうことは大切です。

 

面接に苦手意識を持っていたり、面接で落ちた要因がイマイチ分からず不安になっているのであれば、一度キャリアアドバイザーに相談してみるのはありですね!

 

 

 

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