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【就活】自己PRのエピソードは3つでOK!大手企業内定のためのES攻略法


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エントリーシート(ES)では、必ずと言っていいほど聞かれるのが自己PRです。

 

◎自己PRの書き方

➡︎【例文あり】6つの要点を押さえた自己PRの書き方! - 大手内定の就活メソッド

 

そして、自己PRは、学生時代で一番頑張っきたことを書く設問だから1つ用意しておけば大丈夫!と考える就活生は多いのではないでしょうか?

 

しかし、多くの大手企業では、自己PRや学生時代に頑張ったことは複数個聞かれています。

 

つまり、大手企業の内定を獲得するためには、自己PRは1つでは足りないということです。

 

では、実際に自己PRはいくつ必要なのか?

 

少なくとも3つです。

 

では、なぜ、大手企業内定のためには、少なくとも3つの自己PRが必要になるのか?

 

この謎を一緒に解明していきましょう。

 

 

 

なぜ、自己PRのテーマが3つ必要なのか?

 

大手企業の内定を目指すなら、最低でも自己PRのテーマは3つ必要です。

 

実際に18卒のESでも、富士通やパナソニックなど、大手企業は自己PRを3つ質問してきています。

 

本番ES

 

富士通:あなたが学生時代に力を入れたことを1つ以上最大3つまで教えてください。

 

パナソニック:学生時代に熱心に取り組んできたことを3つ教えてください。

 

 

この設問を見て、「3つも頑張ったことなんてない・・・」と思う就活生も結構いるのではないかと思います。

 

しかし、よく考えてください。

 

サークルに入っていますよね?

アルバイトはしていますよね?

ゼミには所属していますよね?

 

ほら、3つありました。

 

意外と、3つと言われると、「ない・・」と考えがちですが、普通の就活生であれば、必ず3つはあります。

 

上記のように、大手企業では少なくとも、「学生時代に頑張ったこと」「チームで成し遂げた経験」など2つは質問をしてくることがほとんどです。

 

それらの質問全てに対応していくためには、少なくとも自己PRは3つ必要になってきます。

 

もちろん、3つ自己PRを用意していても、ESでは1つしか自己PRが聞かれないことや、面接で1つの自己PRしか聞いてこないなんてこともあります。

 

そのため、自己PRには、一番頑張ったこと、二番目に頑張ったこと、三番目に頑張ったことのように、優先順位をつけておくことが大切です。

 

ちなみに、私の優先順位は、長期インターンの自己PR学業の自己PRサークルの自己PRの順番で優先順位をつけていました。

 

大学入学から今までの経験を振り返り、自己PRのテーマとなるような経験を探しておきましょう。

 

また、企業によっては、「大学時代に頑張った経験」ではなく、「学生時代に頑張った経験」を聞いてくることもあります。

 

学生時代に頑張った経験」であれば、高校時代や中学時代の経験を自己PRしても問題ありません。

 

高校時代に部活で、全国大会に出た経験などを自己PRしても問題ないということです。

 

もし、高校時代に濃い経験をしていて、大学時代の経験が普通の経験であれば、高校時代の経験を思いきって自己PRしましょう。

 

POINT

・大手内定には自己PRは3つ必要!

・自己PRの優先順位を付けておく!

・「チームでの経験」も用意しておく!

・「学生時代に頑張った経験」は高校時代でも可!

 

どんなテーマで自己PRすべきか?

 

基本的に大学時代に頑張ったことであれば、どんなことを自己PRしても構いません。

 

・サークル
・体育会
・アルバイト
・ゼミ
・留学
・長期インターン
・学生団体

 

こういったテーマが主なものになってくるはずです。

 

しかし、1つだけ忘れてはいけないことがあります。

 

それは、学業の自己PRは必要ということです。

 

実際に18卒の本番ESでも、大手企業の多くで学業についての取組みについて聞かれています。

 

 

本番ES

 

日立製作所:卒業論文の内容を入力ください。(1200文字以内)

 

JT:あなたの学業への取り組み内容とその成果について教えてください。(200文字)

 

トヨタ自動車:卒業論文の具体的な内容について簡単に教えてください (200文字)

 

 

このようにほとんどの大手企業では「学業」についての設問を設けているのが事実です。 

 

◎学業の自己PRの書き方

➡︎【就活】例文あり|4つの要点を押さえたゼミの自己PRの書き方 - 大手内定の就活メソッド

 

え?

 

でも、大学に入って学業なんて真面目にやってきてないし・・・という人は本当に多いと思います。

 

安心してください。

 

文系就活生の8割以上は、確実に大学入学後に学業なんて真面目にやってきていない就活生です。

 

もちろん、私も学業真面目にやってない系就活生の1人でした。

 

真面目に学業をしていない就活生が8割以上の中で、学業の自己PRを聞かれて落ちたなんて言っている就活生は、はっきり言って3流以下です。

 

いかに真面目に学業に取組んできたかを上手く見せればいいんです。

 

面接官に「彼/彼女は、真面目に学業に取組んできたんだな」と思わせれば良いのです。

 

そんなことは簡単ですよ。

 

だって、8割以上の文系就活生が、真面目に学業に取組んでいないのですから。

 

では、実際にどのようして私が学業の設問をくぐり抜けたのかをご紹介していきます。

 

まず、「学業=ゼミということを理解しておいてください。

 

そのため、学業のことを聞かれたら、ゼミで学んでいる研究テーマ卒論のテーマについて回答しましょう。

 

実際に、私は、社会政策学ゼミに所属していて、待機児童問題と経済成長の関係性について学んでいる?ので、そのことをESに書いていました。

 

しかし、実際に就活が本格化する3月の段階で専門分野の深いこと卒論の内容なんて書けない人がほとんどだと思います。

 

更に、私の所属するゼミは、3年の1月を最後に、就活が終わるまでゼミに来なくていいというゼミだったので、なおさら専門分野の知識がありませんでした。

 

しかし、どのESを開いても学業の自己PRのことについては質問されるんです。

 

そこで、私は、一旦、仮で卒業論文の題名を決めそれに準ずる文献を4,5冊読み漁り、学業の取り組み、卒業論文の内容の設問を埋めていきました。

 

 真面目に学業に取組んでこなかった大学生で、大手企業に受かりたければ、無理やり学業を学ばないといけないんです。

 

 しかし、この勉強が意外と的を得ていて、多くの面接官からは、「意外と、真面目に勉強しているんだね~」というお褒めの言葉を何度か頂いています。

 

つまり、ほとんどの就活生が学業に対する対策を何一つしていないために、少し対策を行った私の評価が一気に上がったということです。

 

やはり、近道はありません。

 

学業の自己PRでマイナスを叩かないためには、勉強して、その分野に関する知見を深めるしかありません。

 

ちなみに、私は約1週間かけて、卒業論文の題名仮決め文献を読み終え、なんとかしのぎました。

 

文献は、毎晩必ず1時間読み、電車の移動時間、ご飯を食べている時など、とにかく隙間時間に徹底的に読みました。

 

そして、自己PRや面接でのゼミでの質問にはなんとか対応することができ、無事大手企業5社から内定を獲得することが出来たということです。

 

そのため、自己PRは、

 

(1) 学業

(2) 学業以外で頑張ったこと①

(3) 学業以外で頑張ったこと②

 

3つ用意しておけば、ES・面接の質問には対応できます。

 

POINT

・ゼミの自己PRは必須!

・卒論のテーマや研究テーマは仮決定する!

・テーマの文献を4.5冊読む!

 

ここまで、自己PRのテーマは3つ必要ということをご紹介してきました。

そして、次は、ESにコピペで対応できる自己PRの準備方法についてご紹介していきます。

 


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ESにコピペで対応できる自己PRの準備方法

 

ここからは、ESにコピペで対応できる自己PRの準備方法についてご紹介していきます。

 

私は毎日ESを2~3社書いていたのですが、「全ての設問に自己PRをゼロから書いていては時間がいくらあっても足りない・・・」という状況になりました。

 

そこで、「何かいい方法はないか?」と考えに考え抜いた結果、編み出した方法が 

18個のテンプレートという技です。

 

具体的には、学業学業以外で頑張ったこと①学業以外で頑張ったこと②のそれぞれで 、

 

700文字ver

600文字ver

500文字ver

400文字ver

300文字ver

200文字ver

 

6パターン用意するのです。

 

18個のテンプレートというのは、3テーマ×6パターン=18個のテンプレートという意味です。

 

20~30社ほどESを書いていく中で、全ての企業が700~200文字の文字数制限付きで、自己PRの質問をして来ていました。

 

そして、それ以降のESでも、製薬業界のエーザイ以外の全ての企業で、200~700文字の文字数制限の中で自己PRの質問をして来ました。

 

つまり、就活を始める前段階で、自己PRの18個のテンプレートを作っているということは、ESの自己PRの設問を、全ての企業で終わらせているということと同義なのです。

 

この18個のテンプレートが就活開始段階で終わっているのと、終わっていないのでは、かなりES提出数に差が出てきます。

 

特に、私と同様に、学歴なし・経験なし・語学力なしの一般Pの就活生は、いかにESの数を出せるかが、大手企業の内定を掴めるかどうかの大きな鍵を握ります。

 

私も、この18個のテンプレートを作り終えてから、ESの作業時間は格段に縮まりました。

 

POINT

・自己PRは18個のテンプレートが便利!

・18個のテンプレートはほぼ全ての企業で使いまわせる!

 

 

まとめ

 

大手内定を獲得するためには、

 

(1)学業

(2)学業以外で頑張ったこと①

(3)学業以外で頑張ったこと②

 

最低でも3つの自己PRが必要です。

 

そして、その自己PRのそれぞれで、

 

700文字ver

600文字ver

500文字ver

400文字ver

300文字ver

200文字ver

 

3×6=18個のテンプレートを作っておくと、ESの自己PRの設問はコピペで終わらすことができます。

 

就活を効率良く進めていくためにも、就活が始まる前に自己PRの18個のテンプレートを終わらせておきましょう。

 

◎自己PRの具体例

➡︎【就活】大手企業内定者自己PRを大公開〜アルバイト編〜 - 大手内定の就活メソッド

 

◎ゼミの自己PRの具体例

➡︎【就活】大手企業内定者自己PRを大公開〜ゼミ編〜 - 大手内定の就活メソッド

 

 

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