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【奇跡の大逆転!】面接で全滅していた就活生が食品大手企業の内定を掴んだ逆転劇


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大手企業を目指し、日夜明け暮れ就活を全力で駆け抜けるが、それが空回りし、気がつけば面接の持ち駒が0なんて言う就活生も多いと思います。

 

彼女もその1人でした。

 

食品・日用品・化粧品の女子就活生の7割以上が志望すると言われる3業界の企業にエントリーし、まさに6月上旬に面接の持ち駒が0になりました。

 

しかし、彼女はそこから這い上がり、見事食品大手企業1社から内定を取ってみせたのです。

 

今回は、そんな絶望を経験し、一度は就活への心が折れかけたものの、見事に大逆転を果たし、第一志望業界の内定を掴んだ女子就活生のインタビュー記事になります。

 

今回インタビューするのは、K香という私の大学の1つ下のサークルの後輩です。(1つ下の後輩と言っても、私は留年をしているので、実質同い年です。)

 

それでは、早速インタビューに移っていきましょう。

 

ちなみに、無い内定就活生に向けた記事(無い内定でも下を向くな!時期別に無い内定就活生の戦略を解説する!)もご紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

 

 面接で全滅したK香の自己紹介

 

みなさん、旬スケです。本日は、18卒の就活で一時は面接の持ち駒が0になるも、奇跡の大逆転で食品大手企業の内定を掴んだK香さんにインタビューします。それでは、早速ですが、自己紹介をお願いします。

 

旬スケさんお久しぶりです。(いつもは呼び捨てにされていますし、何ならこの日も呼び捨てにされていましたが、便宜上、旬スケさんと書いておきます。)
そして、皆さん初めましてK香です。大学は旬スケさんと同じで、サークルは野球サークルでマネージャーをしていました。あの節は本当にお世話になりました。

 

ここからしばらく雑談に入っているためカット✂︎します。

 

早速本題に入るけど、K香の18卒の時の就活状況を簡単に教えて。

 

はい。まず、エントリーは食品日用品化粧品などの女子就活生の多くが志望する業界の企業に15社程度エントリーして、面接に何社か行く事ができたんですが、6月の1週目には全滅しました。でも、そこから就活を再スタートして最終的に東洋水産というマルちゃん正麺を作っている会社から内定を貰いました。

 

うん。てか、なんで1年目のM君の就活もそうだけど、みんなエントリーって15社くらいになっちゃうんだろう。笑

 

15社くらいがちょうど良いんじゃないですか?

 

と言うと?

 

うーん、わかんないですけど、プレエン30社くらいして、その中で説明会に行って、なんか違うって思ったところや、そもそもESの期限が過ぎちゃったって企業のES出し漏れとかを考えると、最終的に15~20社程度に落ち着きそうですよ。

 

なるほどね。確かに、納得できるわ。

 

旬スケさんくらいじゃないですか?

 

何が?

 

アホみたいに3月の解禁からESを出しまくってたのわwww

 

アホ言うなよ。アホ。

 

 

話を戻すよ。6月の2週目からの就活についての話を聞かせて。

 

 

面接で全滅した翌週以降のK香の就活

 

ここからは、面接で全滅した6月2週目以降の話を聞かせてもらうよ。

 

はい。

 

まず、その前に面接で全滅した時の気持ちを聞かせて。笑

 

本当に嫌なこと聞きますねww

 

いや〜もういい思い出なんだから、いいでしょww

 

はい、わかりました。一言で言うと、もう絶望ですね。面接で全滅するまではなんとかなると思っていたんですが、いざ全滅すると就活のことを何も考えたくなくなるし、超不安になりました。

 

そうだよね。私内定取れるのかな・・って不安になるよね。

 

そうなんです。もっとES出しておけば良かったとか、面接の準備ももっとできたよな・・とか、色々後になって後悔ばっかりが襲ってくるんです。

 

確かに、就活がやばいって僕に連絡ををくれたのは、6月の1週目だったっけ?

 

いや。5月の最終週だったと思います。持ち駒が残り1になって、いよいよやばいって時に旬スケさんに連絡したのを覚えています。

 

そうだったね。でも、6月1週目に僕は大事な面接が控えているからそれまで少し待ってくれって言ったんだっけ?

 

そうです。だから、とりあえず、5月の最終週と6月1週目で自分のできることをしていたら、持ち駒が全滅しましたww

 

そうだったねwwwそれで、僕の6月1週目の就活が終わって本格的にK香の就活を手伝うことになったんだっけ?

 

そうです。あの約1ヵ月は本当に辛かったです。旬スケさんとM君さんがスパルタ過ぎました。

 

まぁ確かに相当厳しかったよね。笑
それじゃあ、具体的に6月2週目からの動きについて振り返ってもらおかな。

 

 

6月1週目で全滅したK香の6月2週目からの行動

 

それじゃあ、具体的に、面接の駒が全滅した翌週の6月2週目からの動きを教えて。

 

はい。とにかくESを出す面接に行く面接・GD対策をするというを毎日行っていました。

 

そうだったね。まず、徹底的に6月2週目以降にESを出せる企業を探していたよね。

 

そうですね。旬スケさんとM君さんがESを出しまくっていたおかげでスムーズにESを出せる企業を探せたのは大きかったです。

 

そうだったね。いちいちエントリーする手間を省けたのは大きかったかもだね。

 

はい。それで結構驚いたのが結構な数の大手企業がエントリーをしていたことです。
具体的な企業名を出すと、ミツカン東洋水産キューピーかごめなどの大手企業は募集をしていて驚きました。

 

そうだったね。食品大手も結構募集していたよね。

 

はい。その他の業界の大手企業も結構募集してましたよね。三菱電機とか。

 

うん。そうだったね。探せば、いくらでも出てきたよね。

 

はい。それで毎日ESを3〜4社書いて、自己PRの練り直しスラスラ言えるための練習をほぼ毎日大学の図書館で旬スケさんとM君さんに付き合ってもらってましたね笑

 

毎日、ESを書く練習や自己PRがスラスラ言えるために、大学の図書館で練習してたよね。懐かし〜〜

 

しましたね。特に、初日に旬スケさんとM君さんに今まで使っていた自己PRを見せて、M君さんに、こんな自己PRで受かるはずないだろと爆笑されたのは、おそらく一生忘れないと思います。

 

あ〜なんかM君爆笑してたね。K香すごい恥ずかしそうだったよね。笑

 

はい。でも、M君さんも旬スケさんもダメなものはダメ良いものは良いと本当にわかりやすく指摘してくれたので、やりやすかったです。

 

そうだね。長期インターン先の社長がまさにそんな感じなんだよ。僕もM君もその人から指導されてるからその感覚が染み付いていたんだと思うよ。

 

あ〜そうだったんですね。で、そこから1日で自己PRを作り直して、新たにゼミの自己PRを作ってって感じだったと思います。

 

そうだったね。とにかく時間がなかったから、速攻で自己PRを作ったよね。

 

はい。とにかく急げ!時間がないんだ!というプレッシャーは旬スケさんとM君さんから感じていたので、時間だけは意識して行動していました。

 

K香、バイトも休んでたもんね。

 

はい。6月中はバイトは休みました。内定が出ていないのに、バイトをしていても不安になるだけだと思ったので。

 

うん。それが良いと思うよ。そのおかげで毎日就活に集中出来たし良かったよね。

 

はい。そのおかげと言っちゃなんですが、旬スケさんとM君さんにもほぼ毎日就活の対策にも付き合ってもらって。その節は本当にありがとうございました。

 

いやいや、俺らも楽しかったから良かったよ。でも、6月2週目以降は結構順調に行ってなかった?

 

はい。最終的に東洋水産から内定も貰いましたし、ミツカンも最終まで進みましたし、結構順調だったと思います。

 

ミツカンの最終は痺れたね。役員が何人出て来るんだってレベルで出てきたらしいね。笑

 

はい。確か7人だったと思います。おじさんが7人テーブルの前に並んでいて、わかっていても緊張しましたよ。笑

 

7人いたら、さすがに僕でも緊張すると思う。

 

はい。すごく緊張したのを覚えています。

 

で、最終的にはダメだったんだよな。

 

そうです。最終で落ちました。ミツカン行きたかったです・・

 

そうだよね。ミツカンって老舗企業だし、海外売上の比率も他の食品企業と比べても高いもんね。

 

はい。でも、最終的な目標は食品大手に行くことだったので、東洋水産でもすごく満足しましたけど。

 

そうだよね。K香やけに食品業界にこだわっていたもんね。

 

はい。そうなんです。なんかすごく漠然とですけど、食品業界に行きたかったんです。

 

なんか理由でもあったの?

 

う〜ん。どしても食品業界じゃなきゃだめ!って感じではなかったんですが、漠然とした憧れがって。というのも、私の大好きな先輩が食品業界の企業に行って、毎日すごく楽しそうに仕事をしていて。それで、私もあんな風に生き生き働きたいな〜って思って食品業界に行きたいってなったんです。

 

なるほどね。そんな想いがあったのか。

 

そうです。だから、本当に最後の最後東洋水産から内定を取れて嬉しかったです。すごく女性にも優しい会社で働きやすいらしいですにょ。

 

それは良かった。じゃあ、最後に、K香から就活生へのメッセージをもらっても良い?

 

私がですか?

 

そうだよ。

 

良いこと言えるかわかりませんが・・

 

気にしない、気にしない

 


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面接で全滅を経験したK香からの就活生へメッセージ

 

じゃあ、K香お願い。

 

はい。う〜ん、難しいな。

 

大丈夫、あのM君でも少し考えていたから。

 

そうなんですね。ちょっと安心しました。

 

じゃあ、改めて、一言!

 

はい。就活で大事なことは2つあると思います。まず、1つ目が諦めないこと、そして、もう一つが困った時は周りの友人や先輩を頼りにすること。
私は、食品業界行きたいという目標を諦めかけていました。でも、どうしても諦めたくなくて、旬スケさんに声をかけ、結果的に旬スケさんやM君さんが私を助けてくださり、最終的な目標を達成することが出来ました。

 

なるほどね。

 

面接で全滅して本当に心が折れそうになっていた時、本当に旬スケさん声をかけて良かったと思っています。

 

そうだね。僕もいきなり連絡が来てびっくりしたよ。

 

サークルの同期内で旬スケさんが就活上手くいっているっていうのは有名でしたよ。

 

そうだったのww

 

そうですよ。というより、最後に一つ聞いて良いですか?

 

うん、いいよ、何?

 

なんで、あの時旬スケさんは私をあんなに助けてくれたんですか?

 

それ聞く?

 

聞いちゃいます。笑

 

僕もそうだし、M君もそうなんだけど、実際に僕たちの就活の方法論が正しいかどうかK香で実験してみようぜって話になったんだよ笑

 

え〜ひどくないですか。笑

 

僕たちだけうまく行っても意味ないでしょ。だから、他の人でも再現性があるのかを試してみたかったのよ。

 

そうなんですねww

 

うん。それで、確信したのよ。これは、僕たちだけの再現性の低い方法論ではないと。でも、もちろん、まだまだサンプル数が少なすぎるから、発展途上のところはあるけどね。

 

そうだったですね。でも、理由はなんにせよ、旬スケさんとM君さんがいてくださって本当に心強かったです。

 

いえいえ、こちらこそ、ありがとう。本当にあの1ヵ月は楽しかったよ。

 

 

まとめ

 

今回は、6月1週目で持ち駒が全滅しながら、2週目以降に奇跡の大逆転を果たし、見事食品大手企業の内定を掴んだK香をご紹介しました。

 

持ち駒が0になり、絶望や大きな不安を抱えている就活生もいると思います。

 

しかし、まだ就活は終わっていません。今からでも受けることの出来る企業は山のように残っています。

 

K香のように最後の最後まで諦めず頑張ってみてください。時間はかかると思いますが、きっと納得のいく1社から内定を獲得することが出来るはずです。

 

最後になりましたが、今、現在、無い内定で少し不安な就活は下記記事を読んでみてください。

 

無い内定でも下を向くな!時期別に無い内定就活生の戦略を解説する! - 大手内定の就活メソッド

 

きっと何かヒントに繋がるはずです。

 

 

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