リアル・クローズは名言に溢れている。
みなさん、こんにちは。旬スケ(@shuntaaso)です。
今回は早速本題に入っていきます。
皆さんは覚えていらっしゃいますか。リアル・クローズを。
リアル・クローズのことを知らない人のために、少しドラマの概要やあらすじをご紹介します。
概要&あらすじ
フジテレビで2008年にスペシャルとして、2009年にはシリーズとして、香里奈主演で放送されたドラマです。
主人公の天野絹枝(香里奈)は突然、興味のなかった婦人服売り場に異動となり、独自の人生感や仕事観を持つ婦人服売り場の統括部長である神保美姫(黒木瞳)の厳しい指導を通して、仕事や恋愛、ファッションなどに悩み、成長していく姿を描いたストーリです。
神保以外にも、田淵優作(西島秀俊)など様々な仕事に熱中している同僚や取引先に支えられ、それに刺激されながら、絹枝は成長していきます。
ちなみに、簡単な人物関係を表した図が以下です。
素晴らしいあらすじを書けたのは、このサイトのおかげです。
私は現在23歳ですので、13歳の時に放送されていたドラマということになります。
当時の私は、リアル・クローズというドラマに子供ながらに熱中していた記憶があります。
その一番の理由は、神保美姫・田淵優作の数々の名言にあると思っています。
彼らはとにかく名言を連発します。
たまに、こちらが恥ずかしくなるような名言を言うこともありますが、幼いながらに私の心に響いたのでしょう。
今回は、当時13歳の私に響いた数々の名言をご紹介していきたいと思います。
その前に、私、旬スケは全ての名言を覚えていた訳ではないので、このサイトから一部引用させて頂いています。
それでは、まずは、絹枝の上司である神保美姫(黒木瞳)の名言からご紹介していきます。
神保美姫の名言
1. 人は見た目が全てです。人の内面の全てが外見に出ているのよ
神保さん、いきなりはっきり言っちゃいます。
「人は見た目が全てです」と。
ちなみに、私もこの言葉には賛成です。
人は見た目が全てではない。もっと内面を見て欲しいという人もいますが、内面を見て欲しいなら、まずは、外見を磨いて魅力的な人間になるべきですし、そういうところが外見に表れているのだと思います。
外見は内面の最も外側と理解している人にとっては当たり前の言葉だと思います。
2. 自分はどうしたいのか?Have toではなく、Want toで考えなさい。
リク◯トが大好物な言葉の一つだと思います。
自分はどうしたいのか、〜すべきではなく、〜がしたいのか?で考えなさいということです。
非常に良い言葉ですね。上司に言われるがまま、周りに流されるがままではなく、自分の信念を持って、どう生きたいのか、そのために何がしたいのかを考えなさいということです。
3. 人にはそれぞれの戦い方がある。何を武器にしてどう戦うか、仕事をしている人間にとって戦い方はその人の生き方そのもの。
これは仕事に限らず、恋愛・勉強・就活など様々なことに当てはまると思います。
コツを掴むのがうまい人、人間関係を構築するのがうまい人、不器用だけど周りから愛される人、分析力に優れ戦略的に行動するのが得意な人、様々いると思います。
それぞれに良いところ、悪いところはあり、その長所・短所とうまく向き合って行きながら、仕事を進めて行きなさいということなんだと私は解釈しています。
4. きっと人生で一番大切なことは、、誰と出会うか。その結末が、、たとえ別れであったとしても。
神保美姫は、何をするかよりも誰とするかが大事だと言います。
ちなみに、私もそう思います。もちろん、何をするかも大事ですが、それ以上に誰とするかだと思っています。
なぜなら、成長の幅がまるで変わってくるからです。
何をしたって、頑張っていれば、人間はある程度成長します。
しかし、優秀な人の元で教わるのと、そうでない人の元で教わるのでは成長の速度が変わりますよね。
そのため、私は、自分のしたいこと以上に、どんな人が周りにいてどんな上司が教えてくれるのかの方を優先するようにしています。
5. 仕事をしている以上成功し続ける人なんていないわ。大切なのは、転んだ時どう立ち上がるかよ。
本当にそうですよね。まさに、今、私は新入社員で転んでばかりです。
失敗しても、そのあとどうすればミスを防げるのか、また、同じことを繰り返し先輩に指摘されずに済むのかを考えて行動しています。
しかし、それでもミスは起きますし、同じようなことを指摘されてしまうこともあります。
しかし、それでもめげずに改善活動を続けていくことで、ミスや同じ指摘をしなくなると信じています。
とにかく、ミスをしたあとにどう対処するのか、そこに尽きると思います。
6. 悔しいって思えるのは自分が前に進めている証拠よ。
これも非常に共感できます。
どうでも良いことには人間悔しいとは思いません。
好きでもない女の子があいつと付き合っても、人数合わせで駆り出された試合に負けてもおそらく悔しくないはずです。
しかし、どうしても勝ちたいと思っていたライバルとの一戦や、どうしても取りたいコンペで負けた時などは悔しいはずです。
それはなぜか?
それくらいあなたが本気だったからですよ。
本気で取り組むということは、その過程で得たものや反省点が多数あるはずです。
つまり、負けてしまったとしても次に繋がる大事なステップであることが多いです。
その意味で、悔しいと思えることは自分自身が前に進んでいると思って良いということなのでしょう。
ここまでが神保美姫の名言です。
続いては田淵優作(西島秀俊)の名言をご紹介します。
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田淵優作の名言
1. 仕事は筋肉。さぼったり、休んだりしたら最後、心も体もついていけなくなる。
本当にその通りだと思います。
筋トレでも一度サボってしまうと、元の状態に戻るまで時間がかかりますよね。
仕事もそれと同じで一度サボってしまうと、せっかく自分の中に出来ていた当たり前の基準や仕事に対するスタンスを取り戻すのに、時間がかかります。
厳しい環境で頑張っていても、一度サボることを覚えてしまえば、人間は一気に堕落してしまいます。
そのため、どんな時も変わらずやるべきことを淡々とこなすことが大事であるということが言いたいのでしょう。
2. 仕事が面白きゃ人生の半分以上が楽しいんだぜ。人生の半分を楽しるやつは残りの半分も楽しいに決まってんじゃねーか。
田淵さん、、少々言い過ぎ感はありますが、ある程度同意出来ます。
社会人にとっての人生の充実を語る上で、仕事の存在は無視出来ないと思いますし、どうせやるなら楽しい方が良いですよね。
ただ言われたことをこなして生活をするためだけに仕事をするよりも、仕事を通して人として成長したり、出来ないことが出来るようになる喜びを感じたりなど、普通の生活では味わえないものを仕事で味わえればいいなと私は思っています。
私自身、まだまだ楽しめている状態ではないですが、社会人としての余裕が生まれ、出来る仕事の幅が増えてきた時、仕事を楽しめる人間になれればいいなと思います。
まとめ
今回はリアル・クローズの名言についてご紹介してきました。
実際には上記以外にもまだまだあり、非常に素晴らしいドラマになっています。
リアル・クローズは名シーン以外にも、全盛期の香里奈を拝むことの出来る非常に貴重なドラマの一つであるため、もしお時間ありましたら見てみてください。
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