【就活】面接で必要な7つの持ち物・持っていると便利な5つの持ち物
面接当日に忘れ物をして、恥をかくなんてことは避けたいですよね。
忘れ物をして恥をかかないために、今回は面接で必要な7つの持ち物と持っていると便利な5つの持ち物についてご紹介していきます。
面接に必要な持ち物
まずは、面接に必要な持ち物についてご紹介していきます。面接の際は、必ず持っていくようにしましょう。忘れると、恥をかきますよ。
面接に必要な持ち物① 携帯
連絡手段としてももちろん必要ですが、何よりも「地図」として携帯は必要です。
駅の乗り換えや、駅から面接会場までの道を正確に教えてくれるため、本当に便利です。
しかし、私はこの便利なテクノロジーを持ってしても、たまに駅から会場までの道のりで迷ってしまうこともあるため、最寄り駅には最低でも20分前には到着するようにしていました。
みなさんも出来る限り、会場へは余裕を持って到着できるようにしておきましょう。
また、最近、ペーパレス化の影響を受けて、紙の予約表ではなく、携帯の画面で予約表を見せてもいいという企業も増えてきています。
なるべく印刷をする手間を省きたいと考える人も多いと思いますので、予約表替わりとしても携帯はこれからどんどん活用されていくのではないでしょうか。
面接に必要な持ち物② 腕時計
スーツを着用するのであれば、腕時計は着用必須になります。
スーツに合う時計を選びましょう。
また、面接の際に、「3分で自己PRをしてください」や「1分で〇〇について語ってください」などの質問をされることもあります。
その際に、時計を着用していなければ、制限時間を大幅に超えてしまったり、逆に時間が足りなかったりと、ミスをしてしまう可能性があります。
そのような事態に備えて、必ず時計は着用しましょう。
また、スーツに合う時計を身につけるというのもマナーです。
「G-SHOCK」や「adidasのスポーツ時計」などのカジュアルすぎる時計はNGです。
面接に必要な持ち物③ 予約表
最近は、携帯で代用できる企業も増えてきましたが、まだまだ予約表を持参するよう指示をしてくる企業はあります。
また、予約表は面接会場や面接会場の最寄り駅なども記載してくれているため、結構便利ですよ。
忘れると、嫌な顔をされる企業もあるため、持ち物に予約表と書いていなくても、予約表にバーコードやQRコードが付いている予約表のタイプの場合は、念のため持参しましょう。
面接に必要な持ち物④ 筆記用具
これは必須ですね。
あまり、面接の場で筆記用具を使う機会はありませんが、もし何かを記入することを求められた時に、筆記用具がないのは、あまり印象は良くないですよね。
持っているのが当たり前と考える人が多いため、必ず持参しましょう。
また、少し高めのボールペンを持って、達筆で文字を書くと、それだけで一目置かれる存在になります。
もし余裕があれば、就活用に少し高めのボールペンを買うのは結構おすすめです。
私は頂きものの少し高めのボールペンを何度か、面接官や控え室の若手の人事の人から褒められた経験があります。
それくらい、ただのボールペンを使っているより、インパクトがあるため、良い意味で他者と差別化を図りたい就活生は購入してみましょう。
面接に必要な持ち物⑤ 企業研究のプリントアウト
これは面接の会場の待ち時間や電車の移動時間に確認するために必要です。
特に電車内ではおすすめです。
朝の満員電車で何もする気が起きずに、ただぼーっとしているくらいなら、企業研究のプリントアウトの紙を眺めていてください。
そして、志望動機などの最終確認をしましょう。
また、面接会場で他の就活生にプレッシャーを与えることにも有効です。
就活の控え室は心理戦です。
何もしていない学生が座っているよりも、企業研究をしてきたプリントを持っている方が何倍にもすごい学生に見えます。
他の就活生へのプレッシャーを与えるという意味でも、面接の控え室では必ず企業研究のプリントを広げましょう。
その時に、特にその紙に目を通す必要はありません。広げているだけでいいので、他の就活生に努力の爪痕を全面的に見せつけましょう。
面接に必要な持ち物⑥ ハンカチ・ティッシュ
これは就活だけでなく、普段の生活から持っていて当たり前のエチケットです。
トイレに行って、手が濡れたまま帰ってくる人を見ると、みっともないです。
また、面接は季節的に暑い時期に行われるため、額の汗や、顔が汗でてかるのを抑えるためにも、ハンカチは必須です。
汗をかいて、髪が濡れていたり、額がてかっていたりしている人に清潔感を感じる人はおそらく「0」です。
清潔感を保つためにも、面接会場や面接の控え室に入る前に、トイレに一度入り、顔周りの清潔感を確認しておきましょう。
面接に必要な持ち物⑦ ミント系のタブレット
これも、必ず持参してください。
息が臭いと、本当に話が何も入って来ません。
「息が臭いと、話を聞くどころではなく、面接の30分間耐え続ける試練になる」と、私の長期インターンをしている会社の人事の人が言っていました。
面接が1つであれば、必要ありませんが、ピーク時に面接が3つ、4つ入っている時は、必ずタブレットを食べてから行くようにしましょう。
朝から喋りっぱなしのため、昼や15時以降に口の臭いが出てくるのはある意味仕方がないことです。
しかし、それを仕方のないことと言って、何も対策しないことは問題です。
口臭を抑えるタブレットはコンビニやスーパーで最近かなりの種類販売されているため、自分に一番合うものを常備するようにしましょう。
ここまで、面接で必要な持ち物についてご紹介してきました。ここからは面接で持っていると便利な持ち物についてご紹介して生きます。
面接で便利な持ち物
ここからは、面接で持っていると便利な持ち物についてご紹介していきます。隙間時間の有効活用に大切な持ち物や、不測の事態をスマートに乗り切るための持ち物など、様々あります。
面接で便利な持ち物① ヘアワックス
これは、面接の時にあるとかなり便利です。
朝だけや、昼から面接などの場合は必要ないのですが、一日面接で予定が埋まっている時におすすめです。
面接は思っている以上に汗をかくため、意外と朝の面接が終わったあと、髪の毛が崩れていることが多いです。
もちろん、手で直して、髪の毛が直ればいいのですが、どうしても汗で濡れてしまっているため、思うように髪の毛が立ってくれないことがほとんどです。
その時に、ワックスがあれば、また朝の時と同様にしっかりと髪の毛が立ってくれるため、またフレッシュな気持ちで面接に臨ことができます。
「昼から面接だから、髪の毛が少し崩れていても仕方ないか」と多めに見てくれる面接官などいません。
身だしなみは常にベストな状態で面接に臨めるように、しっかりと準備していきましょう。
面接で便利な持ち物② PC
これも、一日面接で外出する時に便利なものですが、面接は必ず空き時間ができます。
そして、多くの就活生は面接会場の最寄り駅でカフェに入るはずです。
その時に、携帯をいじっているだけの就活生と、次の面接の最終確認や、締め切りの近いESを書いている就活生では、どちらが時間を有効に使えていると言えますか?
PCを持ち運ぶのは確かに重たいですが、3ヶ月と限られた時間の中での短期決戦だからこそ、時間をより有効に使えた人が勝ちます。
重たいと面倒臭がらずに、3ヶ月間だけ我慢して、時間を有効に使いましょう。
面接で便利な持ち物③ 携帯のポータブル充電器
面接と面接の時間は結構時間が空くことが多く、暇な時間に携帯をいじっている就活生は結構多いと思います。
そして、良くあるパターンが、携帯の充電が切れてしまって、面接会場の場所や面接会場までの道などが分からなくなってしまうということです。
ちなみに、私も1度だけ就活中に携帯の充電が切れて、面接会場までの道に迷いながら行った経験があります。
携帯の充電が切れてしまうと、面接会場までの辿りつくのに、本当に苦労します。
それくらい携帯は便利なアイテムなのです。
そんな便利なアイテムが使えなくなってしまっては、我々現代人は生きていけないため、就活中くらいは携帯の充電が切れないように注意しましょう。
ポータブル充電器を持ち運ぶでもいいですし、コンセントを持ち歩き充電のできるカフェに入るなど、なんでもいいので、携帯の充電が切れないようにしましょう。
詰みます
面接で便利な持ち物④ 靴磨き
靴磨きがあるとかなり便利です。
毎日夜に家で靴を磨くほど、暇な就活生はいないと思います。
それであれば、1週間に1回はブラシやクリームを使って、入念に磨き、それ以外は面接と面接で空いた時間に、靴クリーナーでぱっぱと靴を磨きましょう。
やはり、靴クリーナーで磨くか磨かないかでは靴の光沢感が違います。
というより、靴を磨かない就活生が多すぎて、靴クリーナーで磨くだけでも十分に靴が綺麗に見えます。
靴を磨くのが面倒臭いと思う就活生ほど、カバンの中に靴クリーナーを忍ばせて、空いている時間に靴を磨くことをおすすめします。
言っておきますが、大手企業は靴を磨いているかや、靴下の色など、面接官は見ています。
面接会場で、自分の前に机がなく、椅子だけで座らされる面接では100%靴の綺麗さ、靴下について見られています。
そんなところまで見られているのかと思う人もいるかと思いますが、靴を磨く、靴下は長い黒靴下というのは就活生のマナーであるため、きちんと守りましょう。
面接で便利な持ち物⑤ 折りたたみ傘
スーツは洗濯できないため、汚したくないという就活生が多いはずです。そのため、万が一の雨のために、傘を持っていると、スーツを汚さずに済むため、折りたたみ傘は持っていると便利です。
ただ、就活バッグは、あまりものが入らないことも多いため、常備するというよりも、曇の日だけ限定で、持ち歩くことをおすすめします。
こんなことを言う私ですが、折りたたみ傘を持ち歩いたことはありません。持っていこうとしても、朝バタバタしていて、結局忘れるなどが多いです。
そのためにも、前日に用意して、朝は家を出るだけの状態にしておくことがベストですね。
まとめ
今回は面接で必要な持ち物と持っていると便利な持ち物についてご紹介しました。
面接で必要な持ち物は
- 携帯
- 腕時計
- 予約表
- 筆記用具
- 企業研究のプリントアウト
- ハンカチ・ティッシュ
- ミント系のタブレット
面接で持っていると便利な持ち物は
- ヘアワックス
- PC
- 携帯のポータブル充電器
- 靴磨き
- 折りたたみ傘
です。もちろん、これ以外にも個々人で必要な持ち物はあると思います。
まずは、これらの基本的な持ち物は必ず持参するようにしてから、個々人の必要な荷物を持って行くようにしましょう。
また、面接の当日は結構ばたばた慌てるため、持ち物の準備は必ず前日の寝る前に行うようにしましょう。
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